明日は我が身!?介護は突然やってくる!

両親ともに同じ特別養護老人ホームへ入所!?それまでの経緯を綴ります。これから介護をする方のお役にたてたら嬉しいです。

恐怖の実家問題!いろんな謎が解けた時・・・!そこにいたものは・・・(>_<)

こんにちは。tsukkyです。
かなり久しぶりの更新になってしまいました。

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母は父の待つ?特別養護老人ホームに無事入所してやれやれと言ったところです。

 

現在は、両親がいなくなった実家を引き払うことにしたので、今月中に撤去予定です。
撤去作業は業者に依頼することにしました。
その撤去社業も、2か所見積をお願いしましたが、見積価格に20万以上の差があるという・・・


いったい何を信じたら良いの?状態・・・

 

今回お願いした業者さんは、以前にも実家の件でとある事で、見積をお願いした業者だったのです。。

 

何の見積でしょうか・・・・?

 

そう、以前母がボヤ騒ぎ?を起こして、消防署の人は来るわでちょっとした騒ぎに?!
消防署が原因を追究する・・?と、ガスコンロ一式を持って行ったのですが、大した回答は得られず・・・

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そうこうしているうちに、実家から不思議な物が見つかり、(コーヒーのスティックやシュガーをかじって空けたような袋)

台所の調味料のところが荒らされていた(>_<)

最初は母の仕業かと思っていたのですが・・・(お母さん、ごめん)

ここには、母以外にも何かがいる・・・・と、判明してしまったのでした(>_<)

 

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そうなんです。。。

ネズミがどこからか?入ってきてしまったらしく、住み着いていたようです。。。

その時に、ネズミ駆除の見積をお願いした業者さんでした・・・・


ネズミ!!(ノД`)・゜・。

 

母が「またいた!」と言った時に見たものは本当に「ネズミ」だったのです。。

その「ネズミ」も気になっていましたが・・そこからすぐ母が大腿骨を追って入院となってしまったので、実家を空けることになるのでした。

 

その母が不在になったことで、実家は大変なことになってしまいます・・・

入院してから1週間後、実家に行ってみました。
(自分1人では怖いので旦那もひきつれて・・)

 

母が不在にしていた1週間だけで、ものすごい事になっていました(涙)

 

私は仮にネズミがいたとしても、家具の後ろなど、一目の触れないところに潜んでいて、表には現れない生き物だと思っていました。


それが、どっこい?!

こんな身近なところまで侵入しているとは・・・!?

本当に驚きました(@@;;)

 

と言うのも、認知症の母が1人で生活していた時も、現れてはいたと思うのですが、その事を母は忘れてしまう。
何か荒らされていたとしても、どうしてそうなったか?理解出来ていない・・・

そんなことから、ネズミも侵入しやすかった?のかも知れません。。

私もその異変に早く気が付いていれば良かったのですが・・・
まさかネズミの仕業だとは毛頭思わなかったもので(@@;)


そのネズミの被害にあってから、あのガスコンロのボヤ騒ぎもネズミの仕業だったのでは?と思うようになりました。

消防署の方の話では、ガスホースがちぎれていて、出火もコンロからではなく、ガス管のところから出火したと言っていたので・・・
ネズミがガスホースをかじって、かじられたホースに気が付かないで、母が火を付けたら、ガス管のところで出火してボヤ騒ぎになった。

そんなところだと思います。


母の症状は、自分でボヤを出すほどひどくはなかったけれど、ネズミのことを対応できるほどしっかりしてはいなくて・・・
1人で暮らすには難しかったのかなぁ。。と思います。

 

でも、私からしてみたら、両親の事でも大変なのに。。
ネズミの駆除の心配まで・・・(>_<)


まさに泣きっ面にハチ! 状態・・・

 

トホホなのでした。。。

 

恐怖の実家物語はまだまだ続く。

七夕の日に母の入所が決まる・・・!そして明日再会の日となりました。

こんにちは。tsukkyです。

母の特養の入所の日程がなかなか決まらず、いったん有料老人ホームに入所することになりましたが、やっと入所できる日程が決まりました。 

今週か、来週か?と言ったところでしが、明日転所出来ることになりました。

 

母が、父と会うのも半年ぶりでしょうか・・・

 

いろいろありましたが、結果父と同じ特別養護老人ホームに入所出来るようになったのは、良かったと思います。

 

それも七夕の日に、日程が決まるとは・・!

 

でも、これからは部屋は違えど、同じ施設で過ごせますからね・・・!

 

こちらの話の続きも書きたいと思っていますが・・

母の転所が落ち着いてからゆっくり書きたいと思います。

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では、明日の準備等もあるので、今日はこの辺で・・・

これって認知症の症状にある幻覚ですか・・・・?

こんにちは。tsukkyです。

昨日、父が入所している特養から連絡があり、母の入所ももうすぐ可能になります。と連絡が来ました…!

今週末か、来週末には父の待つ?特養へ転所できそうです。

結局、夫婦で(部屋は違えど)同じ特養にお世話になることになり、いろいろありましたが、結果的には本当に恵まれていたと思います。

 

まさかこんなに早く母が特養にお世話になるとは、思いも寄りませんでしたが・・・

 

 

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前回のボヤ騒ぎの続きになります。

 

ガスコンロの出火?原因はわからないまま…

母には、配食サービスで食事をとってもらい、お風呂はデイサービスで入るので、お茶やコーヒーを淹れる時は電気ポットでお湯を沸かすようにしてもらい、湯沸かし器以外、ガスは一切使わないことにしました。

 

ガスコンロも置いてないので、使いようがないのですが・・・

 

このボヤ騒ぎもありましたし…

母を独りで生活させるのは少し不安だなぁ・・・とは思っていました。

 

その頃の母の介護計画は以下の通り。

 

月曜日…ヘルパーさん、訪問介護

火曜日…デイサービス

水曜日…デイサービス

木曜日…デイサービス

金曜日…ヘルパーさん、デイサービス(半日)

土曜日…デイサービス

日曜日…1日独り

 

心配なのは日曜日と、平日夜でした。

平日夜は私が週2回、仕事帰りに寄りました。日曜日も行ける時は行って様子を見たり、一緒に食事に行ったりしました。

 

 

そんなある日、台所の調味料がおいてある棚が、荒らされているというか?

調味料の粉が散らばっていて、なんかすごいことになっていたことがあります。

 

母がやったんだろうか・・・・!?

 

とりあえず、片付けましたが、なんとなく不思議に思っていました。

 

また違う日に実家に行くと、スティックシュガーや、スティックタイプのカフェオレなどの袋が不思議な切り口?で台所の下に落ちてたりしていました。

 

母が開けたにしてはおかしいな・・・?!

 

一応気になって、スマホで写メを撮っておきましたが・・・

 

そういえば・・・

 

ガスコンロの出火の前に・・・

母が、「また出た!!こいつめ!!」と叫んだことがありました。

 

「なにがいたのよ?!」

 

イヤ~な虫だったら怖いな・・・と思って聞いたら

 

「ネズミだよ!!」と言うのですが…

 

私が見た時にはいなかったし、

 

これって認知症の症状にある、幻覚?!

 

なーんて思っていたのですが・・・

 

 

それから、数日後に、母が大腿骨を骨折したため、母はそれから実家に帰ることはなくなってしまったのです・・・・

 

 

骨折の件で、急きょ入院→手術と目まぐるしい日々が続き、実家も数週間放置されてしまいます。

 

 

私が気にしていた、母の幻覚なのか?本当にネズミがいたのか?

 

それもとても気になっていたのですが・・・・

 

次に実家を訪れた時に、母はそんなにボケてはいなかったことがわかるのでした・・・

 

恐怖の実家物語(笑)

 

つづく

ボヤ騒ぎ…?!大事にはいたらなくて本当に良かったけれど…不思議なことが続くのでした。。。

こんにちは。tsukkyです。


母が左足大腿骨骨折で手術するまで、ケアマネやデイサービスの方の協力もあり、母の症状も落ち着いて、独り暮らしも順調に生活できていたと思われました。


今年のお正月も年末から我が家で一緒に過ごし、兄夫婦も呼んで食事をしたり、みんなで父のところへ面会に行って楽しい時間を送りました。
母の介護サービスやデイサービスの通所計画も軌道にのり…

もしかしたら、母の症状も良くなっていったりするのかなぁ~?!
などと、小さい希望も見出していました。

 

ですが・・・!

 

いろいろと不思議な事が起こるようになりました・・・

 

今年1月のある日、ケアマネから私の携帯に電話がかかってきました。
「ヘルパーさんが実家に行った時、かなり焦げ臭く、ガスコンロから火が出たのか!?

コンロの周りが焦げているので、念のためガス屋さんを呼んだので、私の方で対応しておきます。」と…

 

ガスコンロから火!?

 

でも、焦げた跡があるだけで、母は全然平気で無事だったとの事…

 

大したことなかったのかな…!?

 

そう思って、電話を切りました。


すると、またケアマネの方から連絡があり、ガス屋さんが来たところ、「この状況だと消防署を呼ばないとダメらしく、消防署から家族の方に対応してもらわないといけないので、今からこちらに来て頂けますか?」

との連絡でした。。。

 

消防署…?!

 

これまたなんかすごいことになったな。。。

 

すぐ車で実家に行きました。

 

確かに消防車が停まっている。。(^^;)

そして、せまーい実家に、消防団の方が複数人。。。

 

 ガスコンロ自体は出荷原因を調べるために消防署の人が持っていきまして…

 こーんな感じに・・・・f:id:tsukky8832534:20170702001151j:image

 

こわいです・・・・

 

大事に至らなくて本当に良かったのですが…

 

母はなーにも覚えていないし…

 

消防署の人が来てても「何かあったの~???」なーんてケロリとしてるんですよね。。(^^;)

 

ガスコンロのガスのホースが、不思議な感じにちぎれていて…

どうしたらこんな風になるのか…?!

 

と、消防署の人も頭をひねっておりました。。。

 

 

この事件があって、とりあえずガスコンロ自体は無くなりましたので、お湯をわかすのは、電気ポットにしたので、ガスは使わなくなりましたが…

 

いったいなぜこんなことになってしまったのでしょうか…????

 

その原因を考えているところに…いろいろな出来事が・・・・!!!

 

(>_<) 長くなるので…つづく

独り暮らしの母の食事が心配…!そんな時は配食サービスを利用すると言う手がありました!!

こんにちは。tsukkyです。

現在、私の父は特養に入所、母は父と同じ特養に内定をもらっていますが、まだお部屋の空きがない状況なので、有料老人ホームでお世話になっています。

 

前回は薬の飲み忘れや、飲みすぎについて記事を書きましたが、今日は食事についてです。

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やはり、食べるのが基本と言ってもいいくらい、生きていくには食べなければいけませんし、食事は楽しみのひとつでもあります^^

 

母が骨折する前は、買い物にも1人で行き、自炊もしていました。
ただ、認知症になってからは、買い物も同じものをいくつも買ってきて腐らせてしまったり…
1人分しか作らなくて良いところを、数人分作ってしまうので、それにも少し困り果てていました。

食材類を勝手に捨てると母が怒るので、使えそうなものは私がもらったりしていましたが…
なにせ、いつ買ったか&いつ調理したかわからないものは恐いので…

もらったフリをして、私の家に帰ってから処分したりしていました。

 

その事をケアマネに相談したら、配食サービスの利用をすすめられました。
要するに、お弁当の配達です。

母は通常食が食べられるので、普通のお弁当を配達してもらうようお願いしました。
江東区は1週間に7食までが補助が出て、通常のお弁当700円くらいのところが補助を使うと400円くらいになりました。

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お弁当はデイサービスに行っていたり留守の時は玄関に置いていってくれます。
デイサービスから帰ったら、お弁当が届いているので、母も楽しそうにしていました。

 

配食に慣れてない頃は、「お弁当が届く」と伝えていても、ご飯を炊いたりしてました…
そのご飯を炊いたことを忘れて、数日間また放置するものだから、ご飯がすごいことになっていてそれを処理するのも大変でした(;o;)

 

でも徐々に配食生活にも慣れてきたようで、買い物にも行くこともなくなり、お米が無くなったらご飯も炊かなくなりました。
自炊という、母の出来ることを奪ってしまったようで心苦しい気持ちもありましたが、火を使って危険な目にあったり…買い物に行って転んだりしても危ないですし…

 

配食サービスを利用することにして良かったと思いました。

 

配食をお願いしているお弁当屋さんも、お弁当が手をつけずに翌日も置いてあったりした場合は私の方に連絡をくれるので、見守りサービス的な要素もあって良かったと思います。

 

配食サービスで検索すると業者はいっぱいあります!

 

それに対しての割引制度などのサービスは、地域によって異なると思いますので、まずお住まいの地域の高齢者福祉サービスについて調べてみたり、ケアマネに相談するこをおすすめします!!

認知症の人にはプラセボ効果…?! 時には嘘も方便?! でもやはりプロの方の知恵が素晴らしいです!

こんにちは。tsukkyです。

今日は有給休暇を取ったので、母のところに面会に行きました。

6月10日にリハビリ病院から有料老人ホームに移ってから元気にしているかなぁ?と気になっていたもので…

 

ただ、今日は出かけるには、悪天候すぎました・・

まるで台風のような感じ…梅雨を通り過ぎて台風が来たのかと思いました。。。

なので出かけるのを少し躊躇していたら、少し出発が遅れてしまいました(^^;)

母のところに行った後に、父のところにも顔を出そうと思ったのですが、行くには少し遅い時間(18:30頃)だったので、諦めました。。

ホームの夜は早いのです。。。

 

母は元気そうでした。

病院だとレンタルの入院着みたいなのを着せられているので、いかにも病院といった感じでしたが、やはりホームは私服ですし、髪型もきれいに編み込みにしてくれてたり!

介護士さんありがとうございます!)

それだけで、人間らしくて良い感じです^^

 

今日は、母の得意なお裁縫をやってもらおうと、裾のほつれたズボンと、老眼鏡、お裁縫道具をもって行きました。

やはり昔取った杵柄!!

お裁縫は相変わらず得意なようでした^^

きちんと、ほつれたところを、綺麗にまつり縫いで仕上げてくれました♪

 

認知症も進んだと言えば、進んだような気もしますが…

私のことはちゃんと名前を読んでくれてましたし、とりあえずホッとしました。

 

認知症の症状は…(母の場合だけかも知れませんが)初期の頃が一番大変な気がします。

初期の頃は、普通な時と、認知症の症状らしいのが出る時とあって、とても大変でした(^^;)

 

母は少々お通じが悪かったようで、通院している診療所でも、お薬を処方されていたのですが、ちゃんと飲めてなかったようで…

何時間おきに…「お腹が張るんだけど~どうしたらよい?」と電話がかかってきて…

診療所でもらってる薬を飲むよう伝えるのですが…

自分で市販の便秘薬を買ってきてしまうらしく…

その便秘薬も飲んだのを忘れてしまうのか?すごい早さで飲んでしまうようで…

そのたびに「お腹が痛いんだけど~痛くて痛くて辛いのよ~」

「お腹が張る」「お腹が痛い」を連発して大変でした。。。

 

便秘薬も飲み過ぎていたらよくないと思い…

いろいろ考えました。。

お薬のように見えるけど、お菓子?つまり疑薬です。

これを便秘薬の入れ物に中身をすりかえてみたりしました。

 

でも、すごい早さで飲んでしまうので…

結局自分でまた市販の便秘薬を買いに行ってしまい、あまり効果はありませんでした。

 

あの「お腹が張る~」の頃は大変でした。。

「お腹が張る~」と言い出すと、不穏になってしまい、デイサービスも行かないと言い出します。

 

薬も飲み忘れのないよう、お薬カレンダーに入れて、朝、昼、寝る前とかならず電話を入れて確認しました。

でも飲んでないみたいなんです(>_<)

 

もう電話攻撃も大変だし、母の体も心配でしたし…メゲそうでした。。

そこで、ケアマネに相談しましたら、デイサービスの担当の方と、集まって会議を開いてくれました。

 

きっと薬を飲み忘れるからお腹が張る=調子が悪い

なので、みんなで協力をして、飲み忘れを防ぐことにしよう。

 

訪問看護も入れて、お薬を管理。

デイサービスのある日は、まとめてデイサービスで預かってもらい、デイに行ってからと、帰りに飲ませる。

ヘルパーさんが来る日は、ヘルパーさんが薬を飲ませる。

それをジップロックなどの袋に入れて、デイサービス用、ヘルパー用と分けて管理。

 

日曜日など、何もない日だけ、私が母に薬を飲むよう、伝えて飲む。

 

とにかく協力してやってみよう!!

 

そして、みなさんの協力のもと…!

きちんと薬を飲むようになってから、「お腹が張る~」「お腹が痛い~」の電話は一切なくなり、お通じもきちんとくるようになったみたいです!!

 

ほんとうに、ケアマネさん、ヘルパーさん、そしてデイサービスのスタッフの方には、

お世話になり、助かりました。

私一人では、とうていどうもすることが出来なかったと思います。

 

介護サービスのすばらしさを、いつも痛感させられます。

 

ほんとうにありがとうございました!!!

 

やはり一人で悩まないで、ケアマネや、デイサービスの方に相談するのが良いと思いました!!

父の日に、父のこれまでを振り返ってみた。

こんにちは。tsukkyです。

今日は父の日でしたね。私はとくに何もしませんでしたし…父に会いにも行けませんでしたが…

父が現在入所している特別養護老人ホームに入る前までにはいろいろな経緯がありました。

 

訪問看護が様子がおかしいと、救急車を呼ぶ → 救急病院に入院

 

救急病院から紹介 → 療養型病院に転院

 

療養型病院から治療が必要ないのでと、有料老人ホームを紹介される。

 

有料老人ホームに入所が決まってから、特別養護老人ホームから空きが出たとお知らせが入るも、面接に来た人が気に入らなかったのか?面接の人の持っていた面接に使う資料をはたいて、印象が悪かったのか?不合格に。

 

そうして、ずっと有料老人ホームにいることになるのかな…?

と思っていたところ…入所して1年くらいがたった時に、別の特別養護老人ホームから空きが出たと連絡がありました。

 

まず私が施設を見学に行って、担当の方からお話を聞きました。

その施設は全室が個室で、とても綺麗で私の自宅からも割と近くにあり、とても良いところでした。

ここに入所が決まったらよいなぁ~と思いましたが、前回のこともあるので、そう期待しないでいました。

 

施設と父の面接には家族は立ち会わなくてよいということだったので、少し心配しましたが、おまかせすることにしました。

担当の方が女性で、可愛い人だったからかなぁ…???

面接は何も問題がなかったらしく(笑) 健康診断の結果もOK。

無事内定をもらうことが出来ました!!パチパチ…

 

せっかく今の老人ホームの方にも良くして頂いて、元気に過ごしていたのに…

少し寂しくはありましたが…

費用の面など… 長い目で考えたら、特別養護老人ホームは良いと思いますし、良い施設でしたので、父にとってはとても良かったと思っています。

 

老人ホームや、特養などに入所させることが、抵抗ある方もいるかも知れません。

私も正直、最初は少し罪悪感みたいなものを感じたこともありました。

 

ただ、自宅で認知症の母が父の介護をしていた時のことを思い出してみると…

あのまま自宅での介護を続けいたら、父はこんなに元気なったとは到底思えないし、あの当時より、はるかに人間らしく、生き生きと生活できています。

 

ですので、プロの人の力を借りることは決して悪いことではないと思うのです。

父は失語症でしゃべることが出来ないので、本当のところはどう思っているか?定かではありません。

 

でも、見た目には、とても顔色も良くなり、本当に元気になりました。

自宅で寝たきりの時は、訪問診療、訪問介護が入っていても、床ずれが出来たり、お風呂になかなか入らなかったので、とても不潔で、肌が乾燥し、ボロボロでした。

 

 それが入院、施設に入所してからは、顔色、肌ツヤも良くなり、乾燥してボロボロだった皮膚も綺麗になりました。

 

私たち身内でも行き届かなかったお世話をして下さり、とても感謝しています。

ですので、老人ホームや特養に入所することが悪いこととは、思えないのです。

 

父には寂しい思いをさせているかも知れませんが・・・