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明日は我が身!?介護は突然やってくる!

両親ともに同じ特別養護老人ホームへ入所!?それまでの経緯を綴ります。これから介護をする方のお役にたてたら嬉しいです。

物忘れ外来で受診した検査結果がわかり、途方にくれた日…母の優しい表情が切なかった。。


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こんにちは。tsukkyです。

東京は桜が満開ですね。

 

今日はリハビリ病院に入院中の母のところへ行ってきました。

元気そうで、いろいろ話してくれました。

桜がきれいだったよ。とスマホで撮った写真を見せると、「ほんと綺麗ね。」

母の実家は石川県の金沢です。東京で撮った桜なんですが…

「やっぱり兼六園の桜はいいわねぇ。」と。。。

私「そうだね。リハビリして歩けるようになったら、金沢にまた行けるよ!」

母「そうね。やっぱり行きたいわね。」

少ししてから…

私「お母さん、今どこにいるかわかる?」

母「わかるわよ。兼六園の中でしょ。」

 

やはり、故郷と言うものは、忘れらないものなのでしょうか。。。

母にとって金沢にいた頃が楽しかったのかなぁ。。

などと…帰り道、考えてしまいましたが。

(単純に、昔の事しか覚えてないからかもしれません…)

 

私がもし将来、母と同じ病気になったとしたら、実家にいた時のことを語るのかなぁ。

それより楽しかったことを覚えてたいなぁ。。


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今から3年前の春…途方に暮れていた私がいました。

 

平成25年の10月に「物忘れ外来」を受診した母。

CTの結果では脳に異常はなかったのですが、認知症テストの結果が思わしくなかったので、脳の血流の検査を受けることにしました。

平成26年の2月まで予約が取れなかったので、最初に受診した日から4か月後に脳の血流検査を受けたのでした。

 

朝早い時間の検査でしたが、前回、検査の時に前泊して散々な目にあったので、早起きして実家に向かいました。

早起きが苦手な私は『なんで私がこんな早くに起きて行かなきゃいけないの。。』と思いながら実家に行ったところ…
事前に、ちゃんと出かける準備をしておくように、伝えたにもかかわらず…!

 

母はパジャマのまま、何も用意していなく…

 

「病院に検査受けに行くって言ったじゃない」と言うと

「行きたくない!!」と言うではありませんかっ!!

私も頭にきてしまい、認知症(のおそれがあるのに)の人に怒ってはいけない、とわかってはいたものの

「何言ってんの!予約したんだから、いかないといけないの!!さっきも伝えたのに何やってんのよ!!」

と怒鳴ってしまいまいた…(^^;)いかんいかん。

 

でも、

つい…誰のためを思って早起きしてやってきたと思ってんのよ!!

 

と思ってしまいます。。。

 

イヤがる母をなんとか宥めて…着替えをし、病院へ出発しました。

検査は無事終了し、検査結果は2月13日にわかるとのこと、その日に合わせて父のショートステイをお願いすることにしました。

 

父は母が出かけるのをイヤがりますし、母もその父を恐れて出かけるのをイヤがります。
母を病院に連れて行くのも一苦労なのです。。

 

2月11日からショートステイに行った父。

始めての利用なので、家族も一緒に施設へ。必要な荷物を準備して、兄と私と母の3人でその施設に行きました。
父はしぶしぶやってきた。と言った感じ。。。

 

私は初めて行く老人ホーム内の雰囲気に少し驚きを感じてしまいました。

父の部屋は個室だったので、部屋にいる時は問題は無さそうでしたが、食事の時は他の高齢者の方たちと同じフロアで食べることになります。

ここにいる高齢者の人たちに比べたら、父はまだまだ元気だな。。。

 

また「オレを年寄り扱いしやがって!」と怒りださなければいいけど…(^^;)

 

なんとか手続きも終わり、父を置いて私たちは近くのファミレスで食事をとりました。

母は「私はあんなところに入るのはイヤだわ。。」なんて言い出します(@ @;)

私もちょっと父にはまだ早い気がするなぁ~と思いました。。


寒い日でした。スカイツリーが近くにある施設でした。
そのスカイツリーをみながら、家族3人、それぞれいろいろな事を思った1日でした。


そして運命の2月13日…

母の認知症(脳の血流)検査結果を聞きに行きました。

「やはりアルツハイマー認知症ですね。」とのこと。。。

その後は「ここまで通うのは大変だと思いますから、自宅近くの診療所へ紹介状を書きます。それを診療所に持って行ってそちらに通って下さい。」

近くの診療所には、脳神経内科はありませんから、薬を処方してくれるだけ。

と言うことなんだな。と言うことがわかりました。

そして、ドクターから「母もデイサービスなどに通った方がいい」とアドバイスをもらったのでした。

 

その日、母は自分の病名がなんだったのか?わからなかったと思います。
私も言う必要はないと思っていました。

 

私は茫然としてしまいました。。。。

 

会計を済ませ、薬を受け取り…
病院のレストランで、一緒に食事をしました。

母は好物の「オムライス」を食べてご機嫌でした。

 

そして、病院の入口に飾ってあった立派な「雛飾り」を見て、とても嬉しそうでした。

その母の横顔を私は生涯忘れることは出来ないと思います。

 

とても優しい顔でした…

 

そして今も、その表情を思い出すと涙がこぼれてしまいます。。。

 


親の介護 ポイント!

母の検査の結果の後。。薬療法になりました。
とくに、次いつ病院に来てください。と言う治療もなし。
地元の病院へバトンタッチ(薬のみ)

認知症の治療はない、と言うのは本当なんだ。。としみじみ思ってしまいました。

私は、認知症に関する本などをたくさん読んで、自分の知識も深めるようにしました。
なにか最善の道があると信じて…