明日は我が身!?介護は突然やってくる!

両親ともに同じ特別養護老人ホームへ入所!?それまでの経緯を綴ります。これから介護をする方のお役にたてたら嬉しいです。

人の寿命は本当にわからないものですね。。。


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こんにちは。tsukkyです。

 

今年ももう10月です。3か月で今年も終わりです。。

 

昨日叔父(私の父の弟)のお通夜があり行ってきました。

2年前、その叔父の奥さんが亡くなり、お通夜で会った時はまだ元気だったのに・・・
叔母を亡くし、気を落としてはいましたが、久しぶりに会った叔父は、やはり父と兄弟と言うこともあって・・・

私の父の良く似ていて、父が元気だったらこんな感じだったかも。。どうして私の父は施設に入らなければ生活できないくらいになってしまったのだろう。。

と、悲しくなると同時に、元気な叔父を羨ましく思ったりしました。

 

それなのに・・・!

 

奥様を亡くされてから、鬱っぽくなってしまい、従妹の家で一緒に暮らしていたそうですが、今年の春くらいから具合が悪くなってしまったそうです。

私の父は、しゃべることも出来ない。自分で立って歩く事もできない。なんとか食べることはできますが、人の手を借りなければ何も出来ない状況であるのに、叔父さんより長生きしていると言う。。。。

看取り介護のお願いもして、家族も覚悟が出来ているような状況でもあると言うのに。

本当に人の寿命と言うのはわからないものです。。。


兄と一緒にお通夜に行きましたが、兄から「日曜日に施設に行って、親父に叔父さん亡くなったと伝えたけど、わかってるのか?どうか?怪しい感じだったよ。お袋も・・」

わからないから幸せって言う考え方もありますけど。。。


父のように、人の手を借りなければ生きていけない人生でも長生きするか、惜しまれつつこの世を去っていくのが良いのか・・・

 

どちらが良いのか?私にはわかりません・・・

 

とにかく、なんとも言えない気持ちになった一日でした。

 

帰りは、兄と会話もなく・・お互い、いろいろな考えが頭を巡らせていたように思います。

父と母、今の施設に入所する前は大変でしたけど、その時の方が兄とも頻繁に連絡を取ったり、会話したりしていたなぁ~


今は両親とも施設に入所して、落ち着いて良かったけど・・・


あとは人生のカウントダウンを待つだけのような感じがして・・なんだかさみしい感じがしてしまいました。。

 

もちろん自分の人生もそうなんですがね。