こんにちは。tsukkyです。
なんだか、シリーズ化しちゃってますがww
認知症の人は、ちょっと前の記憶がなくなってしまうので、何度も同じことを聞いてきたり、同じことを繰り返します。
そのようなややこしい症状があるのですが・・
他は、結構しっかりしてたりするので、さらにややこしくなったりします(笑)
母はスーパーなどに買い物に行くと、同じ物を買って来てしまうようになってしまいました。
冷蔵庫の中に、マーガリンが20個くらい入ってたり・・
卵が何ケースも入ってたりしました。
他にもいろいろ重複して買ってたものはありましたが・・
なぜか?卵・マーガリン・食パンが多く・・・
玄関に「卵・マーガリン・食パンは買わないように」と張り紙をしたり、電話がかかってくるたびに伝えたりしましたが、ほとんど効果が無かったです。
どうして、卵なのか・マーガリン・食パンなのか・・・?!
朝食の食材を買い忘れたトラウマとかがあったのか・・・・?
それは謎に包まれたままですが・・・
スーパーに行くのが毎日のルーティンワークになっていたみたいで。。
そりゃ、ものすごい数の食パン・・・卵・・・
今思い出しても怖い・・冷蔵庫の中身・・・
冷蔵庫に入れておけば腐らないとでも思っていたのか・・
片付ける認知力が低下していたのでしょう。
冷蔵庫の中にビッチリと食材が入っていて、奥の食材が腐食していました。。
2~3度、兄と冷蔵庫の片付けをしましたが・・・
本当に恐ろしかったです。
それからは、ケアマネの方に相談して、ヘルパーさんに冷蔵庫を確認してもらい
古い食材は捨ててもらうようにしたのですが・・・
その「古い食材を捨てる」と言うのに、母が抵抗して、それはそれで大変でした・・・(;o;)
あの世代の人は、捨てる事が大嫌いですから。
ヘルパーさんも臨機応変というのが出来なくて、賞味期限切れたらすぐ捨てる!みたいな感じで・・
それが気に入らなくて、ベランダに置いておいたゴミ袋から、また食材を拾ってみたり・・(>_<)
ヘルパーさんのことをかなり敵視していましたね・・・(^^;)
だったら、同じものを買ってこないで~
と、言っても通じる相手ではございません。。。
この事件にもかなり精神をすり減らしたことを覚えています。