こんにちは。tsukkyです。
気がつけば・・・今年も残りあと1か月となってしまいました。
月日がたつのは本当に早いものです。
父の一周忌が終わり、母も特養で元気に暮らしている。。。
私の介護問題はひと段落しました。
このブログは自分の中での備忘録、両親との最後の想い出?
これから介護に携わる方などに、私のブログがお役にたってくれれば、と言う思いから始めました。
更新する頻度は少なくなってしまいましたが、これからも何か思うことがあれば更新したいと思っています。
母の認知症の症状が出て、どうしたら良いか?悩んでいる時に、介護の掲示板で悩みを相談してアドバイス頂けてとても助かりました。
その掲示板を読んでいると・・・
「両親が亡くなり・・親の介護が無くなったら、無くなったで、次は自分の番か。と思うと空しい。」
と言ったような書き込みがあって、ずっと心に残っています。。
私も今、それに近いような気持ちです。
両親の介護で、現実をつきつけられたからか?
妙に今後の生活に不安というか、焦りのようなものを感じます。
自分の老後のことを考え過ぎてしまい?あまり今を楽しめてないような気持ちさえします。
表面的には、いろんな事をして楽しんではいるんですよ。
でも、昔ほど、情熱を持って打ち込めなくなった・・というか。
妙に冷めているというか。。。。
それは、50代くらいになった人間ならば誰しもが感じることなのでしょうか。
何だろう?こんなに早く自分の老後が来るとは思わなかったからでしょうね。
そんな心配をしていると、周りの人からは「まだ早いんじゃない?」と、口をそろえて言われますが・・
自分の両親を見ていると、両親だってそんな風に思っていたから、あんな風になってしまったんだ。と、深く思います。
ほんと、介護が必要になるまでに、両親も時間はかからなかった。。
ほんの2、3年前までは元気だった。旅行だって一緒に行けたのに・・
それからあれよ、あれよと病院や施設をたらい回しにされて・・・現在に至る。でしたから。
ただ、両親の場合は私や兄がいたから、まだ良かったと思う。
自分で計画は出来なかったけれど、自分たちで分からなくなってからは、私たちがなんとかしてきた。
私は旦那はいるけれど、子供はいない。。
そうDINKSの場合は、どんな老後が待っているのだろう。。
今のうちから何でも決めておかないと、介護が必要な時になってしまってからでは、遅いと思う。
転ばぬ先の杖。大切。
まぁ、人生なんてなるようにしかならないし、いきあたりばったりでも良いとは思うけれど・・
せっかく、介護を体験し、両親というお手本?があったのだから・・
学習しないのは、馬鹿と言うもの。
・年金はどれくらいもらえるのか?
・老後資金はどれくらいあったら良いのか?
・今、住んでいる家はどうしたら良いのか?
・老人ホームを決めるのはいつからが良いのか?
いろいろと、知っておきたい・・考えておかなければいけないことが山積みです。
これからは、両親の介護と言うより自分の老後について書いていくことになりそうです。。ww