明日は我が身!?介護は突然やってくる!

両親ともに同じ特別養護老人ホームへ入所!?それまでの経緯を綴ります。これから介護をする方のお役にたてたら嬉しいです。

多趣味だった父が、体の不自由さに好きなものを奪われ、すっかり老け込んでしまった。

こんにちは。tsukkyです。

Tsukky's 父のこと

父は昔ながらの頑固親父といった感じの人で、自分の健康管理などもまったく気を使っていないような感じでした。
病院に行くことも嫌い、自営で居酒屋を経営していた時も、健康診断すらしてなかったのではないか?と思われます。

そんな感じで、お酒も控えた方がいいよ。とアドバイスしても全く聞く耳もたず、アル中か?!ってくらいお酒を飲むのが好きでした。

私も両親の健康管理については、大人なんだし、自分のことは自分たちで管理してよ。
くらいなスタンスでいたので、父の健康状態がどうなのか?なんてことは、そんなに詳しく知ろうとはしなかったのです。

当時はインターネットなどもなかったので、具合が悪いと病院に行く前に「家庭の医学書」などで調べて…
この病気かも?みたいな?適当な診断&自己判断で済ませていた時代だったし…(^^;)

でも、ハローワークのシニア枠で紹介してもらった仕事を辞めてからは、体調不良を訴えて、家でも寝たきりでいることが多くなったような気がします。

得体の知れない体調不良のため?!趣味を奪われる

さすがに、その体調不良は、本人も辛かったらしく、近所に割と大きい総合病院があり、そこで診療を受けていたらしい。

ぷち脳梗塞パーキンソン病?糖尿病?

 

5年前、パーキンソン病と診断された時か?ぷち脳梗塞の時か?

具合を悪くし、入院した事があったけど、2週間くらいで退院できました。
母もこの頃は元気で、甲斐甲斐しく父の世話をやいていましたね。。

この時に私もお見舞い等は行ったけど、手術をするでもなく、すぐ退院できるみたいだったので、はっきりと病名を聞いたりしなかった。。(・_*)\ペチ

父は多趣味な人でした。。
器用な人で、ドライブ、書道、盆栽、家庭菜園、大工仕事、ギター、カラオケ、外面も良く人当たりも良い方でした。

だけど、パーキンソン病の症状からか?手足がしびれるので、その好きな趣味が出来なくなってきてしまったようでした。

まず書道が出来なくなり、筆耕の仕事などもやっていたので、それが出来なくなって辛かったのかも知れないです。

ドライブも、高齢からか?運転中に何度か危ないような事があったので、車も売ってしまったんので。。。

盆栽も何年もかけて大切に育ててきたのに、それを盗む人がいて、それにかなりショックを受けていた様子。。

今思うと、自分の好きだったことが出来なくなるショックで、精神的にも…病んでたのかもしれません。

 

それで唯一残された好きな物?
お酒は控えめに、と言われていても晩酌をかかすことなく、決められた量を守ることもなく、飲み続けぷちアル中症状?!

飲んでは、母親に文句を言ってはケンカ…
きっといろいろ辛くて八つ当たりしたかったのでしょうか。

だとしても、アルコールの力も借りて、激しく母を罵る父。
私がいるときは、仲裁に入ってなんとかなるのも、母一人の時はそうはならず、母もかなりのストレスを受けたと思われます。

 

それで母親も壊れてしまったのか。。と今思うと、あの時に対処方法はなかったのか?考えさせられます。

 

親の介護 ポイント!

親の健康状態を把握しておく。

親の通っている病院や、病名、どんな薬を飲んでいるか?知っておいた方がよい。


後々、介護が必要になった時に、いろんなところで聞かれます⇒その時にわからないことだらけになってしまうので(^^;)

その病気によって受けるメンタルのケアも必要かも知れません。後に認知症などに繋がる可能性もあると思うので。

介護は突然やってくる!だからその前に親のことは入念にチェックしておこう。

こんにちは。tsukkyです。

私は現在50歳、80代の両親の介護問題にぶち当たりいろいろと思うことが多く…
誰かに話したいけれど、まだ私の同世代には同じ境遇の人も少ないので、ブログを書くことにしました。
プロフィールはこちらをどうぞ

kaigo-blog.tsukkymoon.com


スポンサードリンク
 

高齢化社会、介護問題と世の中では騒がれていて、誰もがその言葉を耳にしていることでしょう。

私も漠然とは意識していたんです。自分の親に介護が必要になったら…?とか。。
でも、実感がわかなかったし、そうゆうことは、あまり考えたくないので、現実逃避していたのかもしれませんね。
ましてや、結婚して家を出た身であれば、どれだけ実家に帰ることがあるでしょう?
盆暮れ正月?年に数回程度ですよね…?!

私が結婚したのは36歳、今でこそ30代で結婚すればそんなに遅くもないけれど…。
当時は晩婚な方で、親からも「早く嫁に行ってもらいたい」「いつまでも実家にいられたら…」的なオーラをヒシヒシと感じていたので、結婚して家を出てからも、あまり実家に寄りつかない方がいいのかな?なーんて思ってましたけど(^^;)


それでも、我が家から実家は近いし、私の職場からも一駅しか離れていないところだったので、ちょくちょく顔を出していた方だと思います。

仕事帰りに実家に寄って、一緒にご飯を食べたり。
それだけでも、両親はなんだか嬉しそうにしていたので、それはそれで良かったのかも知れません。

でも、なんか両親も年をとったなぁ。。等感じたり、少しでも異変を感じたら、両親と今後のことを話あったりした方がいいと思います。
もし、介護が必要になったとしたら?本人たちの希望など聞いておくのも良いと思います。
そんな話をするのは、しにくいかも知れないけど。。。

私の両親にしてみたら、そんなことを考える間もなく、結果…特別養護老人ホームへお世話になることになったので…

今思えば、両親の健康状態や、生活状況のチェック。そして、今後のことなど…ちゃんと話しておけば良かったな。って思っています。。

 

親の介護 ポイント!

高齢になった親がいる実家をほったらかしにしない!

これ一番大切かも…?!
実家が遠い方は仕方がないかもしれませんが…わりと近い人は一か月に一度は様子を見に行くのが良いかもしれません。

まさか自分の親に限っては…などと思って実家をほおっておくと、実家のフタをあけた途端!すごいことになっていた~
なーんてことがありがち。。
そうなってからでは、遅い!
元気なうちから今後のことを考えておくのが良いと思います。

親の健康状態や、生活状況をチェックして少しでも異変があれば、それに目をそむけず、対処方法を考えておけば、いざという時に慌てないですむでしょう。

はじめまして。両親ともに同じ特別養護老人ホームへ入所!?まずは自己紹介から。

はじめまして、tsukkyです。

自分の親にかぎって…!そんなことになるわけない!と思っていたのもつかの間。。
気が付いたら2人とも特別養護老人ホーム入所へ。。。?
それまでの道のりを思い出しながら、自分の備忘録もかねてブログにしようと思いました。
その中で介護情報も織り交ぜていきますので、少しでもみなさんのお役にたてるブログを目指していきます。
どうぞよろしくお願いいたしますm(_ _)m


スポンサードリンク
 

 

-この記事の目次-

01.自己紹介

名前:tsukky
性別:女
年齢:50歳
配偶者:旦那1人
兄妹:6歳上の兄が一人(既婚、高校生の子供1人)
血液型:A型
趣味:テニス(見るのもやるのも)、スノボ、編み物、読書、投資、ブログ

02.介護者について

実父(Tsukky's父)昭和8年生まれ 83歳
石川県羽咋郡出身。
母と結婚後、夜逃げ同然で?東京へ移住。東京の都営団地に入居。
東京でサラリーマンを続け課長まで昇進したにも関わらず、40代後半で突如脱サラし、居酒屋を経営する。
その後、自分の故郷羽咋郡で店を出したいと、これまた突然、羽咋郡で店舗兼住宅を購入、飲食店を経営。
羽咋の豪雪に悩まされ&加齢もあって羽咋の住宅を売却。その後なぜか千葉の夷隅に住宅を購入。
ハローワークでシニア向けの仕事を紹介してもらい、証券会社の総務課に所属し、筆耕&新聞配布等の仕事を行う。
その仕事も、高齢&体調不良を理由に退職。そこから隠居生活に。
東京の都営団地と夷隅の家を行き来し、週末の田舎暮らしを楽しんでいたが、高齢で車の運転が不安になり、夷隅の家も売却。
パーキンソン病を患い、リハビリを続けていたが、家に引きこもるようになり、晩酌だけが楽しみに。

いろいろな事を経て・・・
2016年4月末特別養護老人ホームに入所

実母(Tsukky's母)80歳

石川県金沢市出身。自分の父親が銀行員と言うのが自慢だった。
女子高を卒業してから、どこかへ勤めることもなく、Tsukky's父と結婚。
兄を出産、6年後にtsukkyを出産。専業主婦。
傍若無人な父に振り回された人生。
そんな父の介護に疲れ果てたのか…?
2014年3月にアルツハイマー認知症と診断される。
父が入院→特養に入所してからは介護サービスを利用し独り暮らしをしていたが、度重なる骨折により、入院→手術。

現在リハビリテーション病院にてリハビリに勤しむ。
その後は、父の入所している特別養護老人ホームへ入居予定。

 

03.リンクについて

当サイトはフリーリンクとなっております。

サイト名:明日は我が身?!介護は突然やってくる!

ブログURL: kaigo-blog.tsukkymoon.com

 

04.免責

当サイトで紹介したコンテンツによって生じたいかなる障害に、
等サイトは責任を負いません。