こんにちは。tsukkyです。
Tsukky's 父のこと
父は昔ながらの頑固親父といった感じの人で、自分の健康管理などもまったく気を使っていないような感じでした。
病院に行くことも嫌い、自営で居酒屋を経営していた時も、健康診断すらしてなかったのではないか?と思われます。
そんな感じで、お酒も控えた方がいいよ。とアドバイスしても全く聞く耳もたず、アル中か?!ってくらいお酒を飲むのが好きでした。
私も両親の健康管理については、大人なんだし、自分のことは自分たちで管理してよ。
くらいなスタンスでいたので、父の健康状態がどうなのか?なんてことは、そんなに詳しく知ろうとはしなかったのです。
当時はインターネットなどもなかったので、具合が悪いと病院に行く前に「家庭の医学書」などで調べて…
この病気かも?みたいな?適当な診断&自己判断で済ませていた時代だったし…(^^;)
でも、ハローワークのシニア枠で紹介してもらった仕事を辞めてからは、体調不良を訴えて、家でも寝たきりでいることが多くなったような気がします。
得体の知れない体調不良のため?!趣味を奪われる
さすがに、その体調不良は、本人も辛かったらしく、近所に割と大きい総合病院があり、そこで診療を受けていたらしい。
具合を悪くし、入院した事があったけど、2週間くらいで退院できました。
母もこの頃は元気で、甲斐甲斐しく父の世話をやいていましたね。。
この時に私もお見舞い等は行ったけど、手術をするでもなく、すぐ退院できるみたいだったので、はっきりと病名を聞いたりしなかった。。(・_*)\ペチ
父は多趣味な人でした。。
器用な人で、ドライブ、書道、盆栽、家庭菜園、大工仕事、ギター、カラオケ、外面も良く人当たりも良い方でした。
だけど、パーキンソン病の症状からか?手足がしびれるので、その好きな趣味が出来なくなってきてしまったようでした。
まず書道が出来なくなり、筆耕の仕事などもやっていたので、それが出来なくなって辛かったのかも知れないです。
ドライブも、高齢からか?運転中に何度か危ないような事があったので、車も売ってしまったんので。。。
盆栽も何年もかけて大切に育ててきたのに、それを盗む人がいて、それにかなりショックを受けていた様子。。
今思うと、自分の好きだったことが出来なくなるショックで、精神的にも…病んでたのかもしれません。
それで唯一残された好きな物?
お酒は控えめに、と言われていても晩酌をかかすことなく、決められた量を守ることもなく、飲み続けぷちアル中症状?!
飲んでは、母親に文句を言ってはケンカ…
きっといろいろ辛くて八つ当たりしたかったのでしょうか。
だとしても、アルコールの力も借りて、激しく母を罵る父。
私がいるときは、仲裁に入ってなんとかなるのも、母一人の時はそうはならず、母もかなりのストレスを受けたと思われます。
それで母親も壊れてしまったのか。。と今思うと、あの時に対処方法はなかったのか?考えさせられます。
親の介護 ポイント!
親の健康状態を把握しておく。
親の通っている病院や、病名、どんな薬を飲んでいるか?知っておいた方がよい。
後々、介護が必要になった時に、いろんなところで聞かれます⇒その時にわからないことだらけになってしまうので(^^;)
その病気によって受けるメンタルのケアも必要かも知れません。後に認知症などに繋がる可能性もあると思うので。