こんにちは。tsukkyです。
花冷えと言うより…すっかり冬に逆戻りと言った寒さですね。。
東京は雨も降って、せっかく満開の桜も散ってしまいそうで残念です。
今日は父が居酒屋を経営していた時代にお世話になった方から、私の携帯に連絡がありました。
その方も、もうご実家(滋賀県)の方に戻られたのですが、今でも父を気にして下さり、とてもありがたいのです。
今年の初めに東京にいらした時に、前父が入院していた病院にお見舞いに行った際に、すでに転院して会うことができなかったので、連絡をくれたそうです。
今、入所している施設を連絡しておけばよかった。。。
その方もご高齢なのに、申し訳ない気持ちになりました。
両親も自分がお世話になった人に、自分のことを伝えようにも、出来ません。。
私がかろうじて知っている方には、こうして連絡を取ることも可能かも知れませんが、親の交友関係までは知る由もなし。。。
そうゆうことを目の当たりにすると、やはり、終活というか…なんというか…そういった準備(エンディングノートなど?)しておくのに越したことはないのかな?と思います。
ショートステイ先で暴れまくり?!施設からもお手上げ状態で、無理やり帰宅してきた父は、それから数日間、別人の様に元気になり、自分一人で床屋に行くわ、出かけたり…
父にしてみたら、俺を、勝手に老人ホーム的なところに入れやがって!!
まだそんなところの世話にはならない!!
ってな感じの抵抗だったのかもしれません。。
私は、アルツハイマー型認知症と診断された母のことも心配で、なんとか進行を遅らせることはできないか?いろいろと試行錯誤を繰り返しました。
ドクターからも、デイサービスに通った方が良いとのことだったので、介護サービスを受けられるように介護認定を受けました。
よくある話ですが…だいたいこの介護認定を審査する方が来ると、「元気はつらつ!」
いつもより、健康体になってしまうのはなんででしょうかね?
母にも、介護サービスを受けるには、具合悪そうにして、介護を受けられるようにしないといけないよ~と何度も説明して、本人も「わかってるわよ」と言っていたのに…!
人間の性なんでしょうか…?!
審査と言われると、なんか良く思われたい。良い結果を出したい。と本能で思ってしまうのでしょうか?
当日はぴんぴんとして、審査員の方に言われるとおり、てきぱきと動く動く。。
そんなこともあるかと思い、普段気になる症状を一覧にして、審査員の方に説明しました。
結果はどうなることやら?
その甲斐あってか…?!「要支援1」となり、介護サービスを受けられることとなりました。
平成26年4月
そして地域包括支援センターの人と相談して、父と一緒に運動等(リハビリ)を行うデイサービスに行くことにしました。
父もしぶしぶでしたが、あくまで「リハビリ」と言うことを強調、母と一緒に。と言うことでなんとか行ってくれることになりました。
とりあえず、やれやれ…と思ったのもつかの間?!
これからまだまだいろいろな事が起きるのでした。。。
親の介護 ポイント!
親の振り見て我が振り直せ?!
親の介護を通じて、自分が高齢になった時は…といろいろ考えさせられることが多くなりました。
親もまさか自分がこんな風になるとは思ってもみなかったことでしょう。
いつまでも元気でいると過信しすぎるのは禁物と思いました。
転ばぬ先の杖。。?!
私には子供がいませんので、世話をしてくれる人もいないし…自分のことは自分でしっかりと考え、出来るだけ誰にも迷惑かけたくないなーと思っています。。
まず元気なうちに、大切なことは、エンディングノートなどに残しておこうと思ってます。