こんにちは。tsukkyです。
今日は仕事の帰りに実家の近所に用事があって、行きました。
今は、誰も住んでいない実家に行くのは寂しいですし…人が住んでない家ってだんだん荒れてきますね。。
もともと、母が入院したと同時にその実家もすごいことになってしまうんですが。。。
平成26年のゴールデンウィーク
父がショートステイ先で大暴れして?!帰ってきた事件から、別人の様に元気になったので、その年のGWに、私たち夫婦と、両親とで旅行に行く計画をたてました。
両親の故郷、石川県に連れていってあげたからです。
父も母も石川県に帰れるというだけで、本当に目が輝き、元気になります。
とにかくそれを目標に!?二人とも元気に暮らしてもらいたいと願っていたのですが、効果てきめんでした。
その頃はまだ北陸新幹線が開通していなかったので、往復とも飛行機で行きました。
二人とも杖をつきながらでも、自分の足で空港まで行けたんだなぁ。。とたった数年前の話なのに、不思議な感じがします。。。
飛行機会社(ANA)のサービスも素晴らしく、事前に連絡しておくと、父を車椅子に乗せてくれて席までちゃんと案内してくださいます。
CAの方に車椅子を押してもらい、父も上機嫌でした。
フライト中もなんの問題もなく無事到着。
まず和倉温泉へ
空港からレンタカーを借りて和倉温泉まで向かいます。
宿では、母の喜寿(77歳)のお祝いをしてくれました~♪
翌日は金沢で親戚に会ったり、お墓参りに行ったりと、無事2泊3日の旅を終えました。
父の寝たきり状態、ショートステイで大暴れした事件等。。
大変な事があったけど、そんなことがあったから、家族で旅行にでも行ってみるか!!と思えたような気がします。
もし二人とも元気でピンピンしていたら、きっとそんな話も持ち掛けなかったかも・・・
皮肉なものですが、両親からのサインだったのかなぁ~とか思うようにしています。
介護問題がなかったら、今この年になって、そこまで両親と向き合うことはなかったかも。
そして、それから私と両親との濃密な日々が始まるのです・・・
親の介護 ポイント!
親の介護問題がなかったら、ここまで親と向き合うことはなかったと思います。
やはりそれは、親が終焉に向かう前に、私に送ったサインなのではないか?と思うようにしています。
介護って辛いイメージがありますが(実際辛いですが…)最後に親との時間を過ごすように。と神様がくれた時間なのかなぁ~とか思うようにして…
なぜ私だけがこんな目に…などと言うような考えはなるべくしないようにしています。
(時たま思ってしまうこともありますが…^^;)