明日は我が身!?介護は突然やってくる!

両親ともに同じ特別養護老人ホームへ入所!?それまでの経緯を綴ります。これから介護をする方のお役にたてたら嬉しいです。

独り暮らしの母の食事が心配…!そんな時は配食サービスを利用すると言う手がありました!!


スポンサードリンク

こんにちは。tsukkyです。

現在、私の父は特養に入所、母は父と同じ特養に内定をもらっていますが、まだお部屋の空きがない状況なので、有料老人ホームでお世話になっています。

 

前回は薬の飲み忘れや、飲みすぎについて記事を書きましたが、今日は食事についてです。

kaigo-blog.tsukkymoon.com

 

やはり、食べるのが基本と言ってもいいくらい、生きていくには食べなければいけませんし、食事は楽しみのひとつでもあります^^

 

母が骨折する前は、買い物にも1人で行き、自炊もしていました。
ただ、認知症になってからは、買い物も同じものをいくつも買ってきて腐らせてしまったり…
1人分しか作らなくて良いところを、数人分作ってしまうので、それにも少し困り果てていました。

食材類を勝手に捨てると母が怒るので、使えそうなものは私がもらったりしていましたが…
なにせ、いつ買ったか&いつ調理したかわからないものは恐いので…

もらったフリをして、私の家に帰ってから処分したりしていました。

 

その事をケアマネに相談したら、配食サービスの利用をすすめられました。
要するに、お弁当の配達です。

母は通常食が食べられるので、普通のお弁当を配達してもらうようお願いしました。
江東区は1週間に7食までが補助が出て、通常のお弁当700円くらいのところが補助を使うと400円くらいになりました。

www.city.koto.lg.jp

お弁当はデイサービスに行っていたり留守の時は玄関に置いていってくれます。
デイサービスから帰ったら、お弁当が届いているので、母も楽しそうにしていました。

 

配食に慣れてない頃は、「お弁当が届く」と伝えていても、ご飯を炊いたりしてました…
そのご飯を炊いたことを忘れて、数日間また放置するものだから、ご飯がすごいことになっていてそれを処理するのも大変でした(;o;)

 

でも徐々に配食生活にも慣れてきたようで、買い物にも行くこともなくなり、お米が無くなったらご飯も炊かなくなりました。
自炊という、母の出来ることを奪ってしまったようで心苦しい気持ちもありましたが、火を使って危険な目にあったり…買い物に行って転んだりしても危ないですし…

 

配食サービスを利用することにして良かったと思いました。

 

配食をお願いしているお弁当屋さんも、お弁当が手をつけずに翌日も置いてあったりした場合は私の方に連絡をくれるので、見守りサービス的な要素もあって良かったと思います。

 

配食サービスで検索すると業者はいっぱいあります!

 

それに対しての割引制度などのサービスは、地域によって異なると思いますので、まずお住まいの地域の高齢者福祉サービスについて調べてみたり、ケアマネに相談するこをおすすめします!!