明日は我が身!?介護は突然やってくる!

両親ともに同じ特別養護老人ホームへ入所!?それまでの経緯を綴ります。これから介護をする方のお役にたてたら嬉しいです。

新しいデイサービスに無事行ってくれた!そのデイサービスの社長さんの話に号泣。。。だがしかし…!

こんにちは。tsukkyです。

母の介護認定が「要介護1」になったことで、父を担当して下さっていたケアマネの方に、母の担当もお願いすることにしました。
気心しれてる方は安心です^^

そこで初めて知ったのですが、父が救急で運ばれて入院となったら、その間は介護サービスもストップしますが、ケアマネの方の役目?も一旦ストップとなるみたいですね。。?!
まぁ、父は療養型病院に転院したので、病院にいれば一安心といったところでしたので、今度は母の事を、いろいろ相談する形となりました。

 

団地建て替えのための、仮移転先では、お風呂が新しくなり、今まで使っていたものとは違う沸かし方になってしまい、母はどうしても新しいお風呂の使い方を覚えることができませんでした。。

 

そして、母のデイサービスの利用を増やすことになり、お風呂も入れる施設を紹介して下さいました。

新しいデイサービスに行ってくれるか?

初日は、不安もありましたが、無事行ってくれました!

そして、帰ってきた頃、電話をすると、弾んだ声で

 

「ものすごく楽しかったわ!演劇を見たのよ!」と…!

 

無事に行ってくれたことでも嬉しかったのに、楽しかったと言ってくれただけで

今までの苦労が報われる感じ…?!

 

デイサービスでは、連絡帳があって、介護を受ける家族とやり取りができます。
まるで保育園か幼稚園に戻ったかのよう…?!(笑)

私が「家族から」の欄にコメントを記入します。


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たまたま、ご縁あってか?
父の転院した病院とそのデイサービスが近所でしたので、父の転院手続きを済ませた後、その施設に、ご挨拶に行きました。


その施設では、突然面会に行った私をとても優しく迎えてくれて、いろいろと話を聞いて下さいました。

なにしろ、父の転院先の病院で、いろいろと手続きをした際、延命治療やら、なんやら、おどろおどろしい契約書にサインやハンコやらついて、心身ともにどよ~~ん。とした状態でしたので、その施設の方型の親切さに思わずホロリとしてしまいまして。。。。

両親が共に、入院や、介護サービスを必要とする状況になってしまったことで、今まで気持ちが張りつめていたいたのでしょう。
施設の社長さんの前で、話をしていたら、思わず涙が出てきてしまいました。

すると、その社長さんは
「大丈夫だよー〇〇さんは、元気だから!ここに来たら、もっと元気になるよー!
お母さんがいてくれるだけで、嬉しいことだよ。僕の母親なんて46歳で亡くなってね。。。〇〇さんには、元気で長生きしてもらおうね!!」

話して下さいました。。。

もう号泣。。。

46歳なんて、私より若い。。。

この社長さんの元であれば、母も元気に過ごせる!そう確信して、その施設を後にしました。

 

良いお話を聞いて、心も穏やかになったので、母に電話をして帰ろうか。。。そう思って母に電話をすると…

 

またキターーーーー!!

 

「お金が無いのよ~ お願い~ 〇〇ちゃん、来てくれない??」

 

昨日お財布に2万円も入れてきたばかりですけど…?!

 

それに、もう家に帰ろうと思ってたところなんですが…

 

なんで…?!

 

何を聞いても、わからない。でもお金が無くなったというばかり…

 

仕方なくまた実家に行くことにしたのですが、その時の私は、母に対して、情けない気持ちでいっぱいでした。

昨日渡したばかりのお金をいったい何に使ったというの…?!

母の気持ちになって考えることや、理解することなどまったくできませんでした。

 

明日に続く…

通帳がない!お金がない!あんたが持ってたの!?…これが噂の「物盗られ妄想」ってやつですか…?!

こんにちは。tsukkyです。

今日は仕事の帰りに、母のところにお見舞いに行ってきました。

母は、みんなと一緒に食事をとるテーブルのところに座っていました。

そこに、同じく入院している母と同じくらいの年の方々がいて、私が母のところに行くと「あら、娘さん?いいわねぇ~」と喋りかけてきてくれ、母も嬉しそうでした。

その方々にこれからも母といろいろお話して下さい。とお願いしてきました。

楽しく会話することは、認知症の人にとても良い効果が得られると思うのです^^

 

平成27年2月~
父が救急病院に入院となり、母が1人で生活するようになったことで、これで母の負担も随分減るかなぁ。と思っていたのですが…
逆に1人で生活するようになったことで、母の状態ってこんなんだったの?

と…知ることになるのでした。

 

普通に会っている話している時は、今までの母となんら変わりないので、本当に認知症なの?と思うこともあるくらいなのですが。

母1人になると、不思議なことが多々起こるようになりました。

まず、お金の管理をまかせるのが、困難な状態でした。
お金を下したこと、どこにお金を入れたかも忘れてしまうので、このままにしておくと…またオレオレ詐欺にあう可能性もあるかも知れません。

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母も自分で不安そうでしたし、私に通帳等預かってもらいたい。と、言うこともあったので、兄と相談し、私がその都度母のお財布にお金を入れておくことにしました。

 

そのお金の管理が大変でした…(;o;)

 

認知症の症状でよくある「物盗られ妄想」と言うのでしょうか…?!

私が通帳を預かることを、母もきちんと承諾したにもかかわらず、電話がかかってきて

「通帳どこやったの?!」

「お金が無いんだけど!」の連発でした。

 

その都度説明しても腑に落ちない様子。。でも最後はシブシブ電話を切るような感じでした。。

 

きっと、母自身がいつもは自分できちんと管理出来ていたものが、出来なくなったことを、ものすごく不安に感じていたのだと思います。

私自身も、まさか両親のお金の管理を任される日がくるとは思ってもみなかったので、その責任の重さに不安を感じていました。

 

父が入院したこともすぐ忘れてしまうので、
「お父さんどこに行ったの?」

「何も言わずに出ていっちゃったんだけど!!」

 

え…?!

一瞬、ギャグか、冗談…!?

 

って思うんですけど、母本人はいたって本気なのでした。。。(^^;)

そして、「お父さんがいないんだけど!!」と怒って、父がいないことはわかっているのに、毎日買い物に行って同じ食材を買ってくる。。

冷蔵庫は相変わらず、パンパン、奥の食材が腐って異臭を放ち…(>_<)

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買い物を行くのを防ぐために、私が朝、昼、夕方と何度も電話して「お父さんは入院中だから晩御飯の買い物は行かなくて良いよ」
と言っても、買ってきてしまうことも…(^^;)疲れる。。。

 

私も仕事をしているので、一日に何度も電話できない時もあり、そんな時はすでに買い物に出かけた後だったりして…

 

冷蔵庫の掃除がとても大変で、物を捨てたくない母とバトルを繰り広げながら、腐った食材を片付ける怖さ。。


もう本当にイヤでした・・(-_-)

 

衛生上考えられない話ですが…(恐ろしいです)夏場は冷蔵庫からショウジョウバエが沸いてしまったことも(;o;)

 

夏を迎える前になんとかしないと…

 

ケアマネに相談して、母の介護度認定の審査をお願いすることにしました。

結果「要介護1」になり
◇デイサービスの追加(お風呂も入れるところ)
◇ヘルパーさんに来てもらい、部屋の掃除、冷蔵庫の管理

以上をお願いすることになりました。

父の転院が決まると同時に

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 母の新しい介護サービスを受ける介護プランが決まり、本当に慌ただしい日々が続きました。


親の介護 ポイント!

認知症初期は、しっかりしている時と、認知症の症状が混在しているような時期?!
本人もその事に気がつき始めた不安により、おかしな行動および発言が多くなります。
ただ、新しいことや、変化に対応するのにかなりの時間を要するため、介護する側も根気よくその症状に付き合って、何度も何度も優しく説明するといずれわかってくれる時が来ます。

物盗られ妄想などは、そのうち落ち着くようになると思うので、根気よく付き合ってあげてください。

かなり大変ですが…(^^;)

不死鳥のように蘇った父!治療も必要なくなり、次の病院を紹介される。

こんにちは。tsukkyです。

平成27年2月に脳梗塞で緊急入院、その後遺症で失語症になってしまい、しゃべれなくなってしまった父。。
右手も不自由になってしまったようで、右手の力が弱い感じです。
その点が気の毒ではありましたが、病院に運ばれた時に比べると、みるみる元気になり、かなり人間らしくなりましたww

こちらの救急病院は実家からも近く、母と週に2~3回はお見舞いに行きました。
たまに、母1人で病院に行ったと言う時があり、驚きましたが、あの時はまだしっかりしていたんだなぁ。。と思います。
(よく迷子にならず帰ってきてくれた・・・^^;)

 

救急病棟に入院してから2~3週間くらいたった時に、主治医から「もう治療は必要ない」と言われ、ソーシャルワーカーとこれからどうするか?相談して下さいと言われました。

治療は必要ないくらい元気にはなったけど、介添えがないとトイレに行くのも厳しい状態ですし、お風呂に入るのも無理でしょう。
認知症を患った母が父を面倒みることは無理であると判断し、その旨ソーシャルワーカーさんに相談してみました。

すると、「療養型病院」を薦められました。
以前兄が見学に行った有料老人ホームは費用が安いので、安いなりの施設で、父を入所させるにはちょっと気の毒な感じがする。と言っていたので…
気がすすみませんでした。
そこに行くよりは、紹介してくれた病院は、私の勤務地から割と近かったので、そちらでお願いすることにしました。

 

まず、私が病院へ見学もかねて面会に行き、いろいろと説明を聞きました。
病院であれば何かあった時でも、安心ですし、見学した感じも良かったです。

病院でも父を受け入れてくれるとの事で、一通り手続きをしました。
いろいろありましたが、父がこんなに長く入院するのも初めてですし、いきなり救急病院に運ばれ、もう2度と家に戻れないような状態になってしまい、私の心の整理もつかないまま…
「延命治療はどうするか?」「どこまで延命治療をするか?」などを確認する書類があり、そんなことを私ひとりで決めてよいものか?
そんな簡単に決められるものなのか。。。

 

複雑な思いに戸惑いましたが、一般的にはどうされているんですか?病院に迷惑がかからないようにお願いします。。
的な感じで、書類を書きました。。。

 

私自身も、もう50歳のいい大人です。そんなことで、動揺してどうするの!と気丈を装いましたが、手続きが終わったあとは、なんだかどんよりとした気持ちになりました。。。。

 

親の介護 ポイント!
父は、救急病院等に運ばれ、あれよあれよと何もわからないまま、入院生活。

やっと落ち着いたかと思いきや転院先の手続きへ・・・

大型病院はソーシャルワーカーさんと言う方がいらっしゃって、今後の生活についていろいろと相談にのって下さいます。


平たく言うと、次の受け入れ先を斡旋してくれる。。。みたいな。。(^^;)?
でも、そうして紹介して下さったことで、父の受け入れ先も決まり、現在まで漕ぎ着けました。
私や家族の力だけでは、きっと現在の状況までには至らなかったと思います。

病院などに入院したら、ソーシャルワーカーさん、入院してなければ、ケアマネに相談するのがベストだと思います…1人で悩まず、いろいろな人に相談するのが良いのかも知れません。。

タイムマシーンに乗ったかの様に時代をさかのぼる母、

こんにちは。tsukkyです。

今日は母親のお見舞いに行ってきました。

今入院している病院は、入院費の入金が病院の窓口オンリーで、それも月~土の9:00-17:00の間に行かないとダメだそうで。。。

平日北綾瀬に17:00までに行くのは難しいので、土曜日の今日行ってきた次第です。

 

いつもお見舞いに行く時間より、早い時間に行ったので、リハビリをしてるところを見れるかな~!?と期待して行ったのですが、普通に食事するテーブルで座ってました(^^;)いつもと変わらないじゃん。。

 

ま、元気だったし、しっかりとしていたので良かったです。

私のことは、自分の妹と間違えてたけど…(^^;)アレレ~

 

いつぐらいからか?私のことを自分の妹だと思い込んでたりすることがあります。

その時は、母親自身も自分では20代~40代くらいになってたりします。

話してることも、時代がさかのぼって、自分が実家にいた頃の話題になります。

まるでタイムマシーンに乗ってるよう?!

 

私自身、母の若い頃を知る由もないので、その会話は母の違った一面を見ることも出来て楽しいです。

誰じゃい!その人は…って人も大勢出てきますが(^^;)適当に話を合わせておきます。

 

 

最近はずっと時代がさかのぼった状態なのかも知れません。。。

 

認知症になりたての頃は、そのタイムマシーンのコントロールが効かないみたいで、とても大変でした。

 

まず、母親自身が20代~40代くらいに戻っているので、自分の両親の死を受け入れることができません。

 

電話が頻繁にかかってきて、「ばあちゃんはどこに行ったの?」から始まります。

「ばあちゃん」=母の祖母

母が独身時代、母の祖母と一緒に暮らしていたようです。

 

その「ばあちゃん」=私からしてみたら「ひいおばあちゃん」

私は会ったこともないし、母が病気になるまで、存在すら知らなかった。。

その人の事を、「今ばあちゃんがいた気がするんだけど…」などと言われると

驚きを超えて、怖い感じですww

 

その祖母はもう亡くなったと、伝えると、今度はおいおい泣き出します。

 

↑このやりとりが、延々と続きます。。。

 

相手は病気だから。。と言い聞かせても、かなり疲れます。。(^^;)

 

その頃は私も悩みました。そのまま話を合わせておいた方がよいのか?

それとも本当のことを告げた方がいいのか…?!

 

母親からしてみたら、20代の頃に戻っているわけですから、いきなりの祖母や母親の死を受け入れられないんですよね。。。

 

母も辛かったでしょうが、私も相当辛かったです。。。

 

結局、最初は話を合わせていたりしたのですが、それを繰り返していると、エンドレス状態なので、やっぱり祖母、母の両親は亡くなったと伝えることにしました。

その話をするたびに泣かれるので、こちらも悲しくなってしまいましたが…

根気よく説明すると、いつからか?泣くことはしなくなりました。。。

でも、相変わらず、祖母、両親も亡くなったことは、忘れてしまうんですが。

 

父が救急病院に運ばれて、独り暮らしをすることになった母。

かなり混乱するようになります。

 

「ばあちゃんがいた気がする。」

 

「ばあちゃんはどこに行ったの?」

 

そして…

「お父さん(自分の旦那)はどこにいったの?!」

 

この質問に…エンドレスで付き合わなくてはなりません。

 

私自身が上記 ↑ の状況を受け入れるのもかなり大変でした。。。(涙)

 

終活の内定…?!そして救急病院に運ばれるも、不死鳥のごとく蘇る父!~現代の医学の進歩に驚き?!~

こんにちは。tsukkyです。

今日、母が入所する予定の特別養護老人ホームの担当の方から連絡がありました。
先日、担当の方が母と面会して下さったのですが、その結果を選考委員会にかけたところ無事「内定」を頂いたとのこと。
とりあえずホッとしました。

そちらの施設はまず「内定」を頂いて、お部屋の空きが出たら、入所可能となるんですが…
お部屋の空き…あまり深く考えないことにしましょうか。。。

 

そして「内定」と言っても、就職が決まったわけでもないので…(^^;)

 

就活の「内定」じゃなく…

終活の「内定」…みたいな?!

……(・_*)\ヘ゜チ


特別養護老人ホームへ入所の「内定」…
なんだかさみしい気持ちが湧いてきてしまいます。

その特別養護老人ホームは、現在父が入所している施設ですし、そこに「内定」が決まったことは本当にラッキーだったと思います。
皆さんも「良かったですね」と言って下さいます。
私自身も、母が独りで暮らしていけないのなら、父の入所している施設だったら良いなぁ。願ってたところです。

ただ、あまりにも突然というか…思ってもみなかった展開だったので、私の気持ちの整理がついていかない状況です。
今年1月12日に大腿骨骨折→手術→入院、。そこからもう自宅には帰れなくなってしまったのです。

いろいろと大変なこともありましたが、デイサービスの方たちに良くしてもらい、やっと独り暮らしにもなれ、順調に行っていたところだったのに…


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時は遡って、2年前、平成27年2月

父の様子がおかしいと、訪問看護に来て下さった看護師さんが、救急車を呼んで下さり、救急病院へ入院となりました。


病院に運ばれた時は、食べ物もろくに食べてなかったようで、衰弱し…口の中がカラカラに乾燥していてひどい状態でした。
毎月訪問診療も受けていたのに…?!

脳梗塞だったらしく、その影響で言語障害(=失語症)になり、しゃべれなくなってしまったとの事。
特に手術などは受けることはせず、言語障害についてもリハビリ等の説明はありませんでした。。。

 

緊急入院と聞いた時は、「もうダメか」と覚悟を決めてはいましたが…

 

手術をしなくても、病院で、きちんと手当を受けると、顔色も良くなり、口の中がカラカラだったものすっかり治り、病院食もきちんと食べるようになり…


まるで不死鳥のごとく…?!


すっかり元気になってしまいました!!

ただ、失われた言葉は戻ってはきませんでした。。。

 

それが不幸中の幸いか…?!(・_*)\ペチ

 

あの父が暴言を吐く事が出来なくなってしまったので助かったのも事実です。。。

病院でもまた大暴れしたら大変ですし…(^^;)

あれだけお酒を慎むように言ったのも聞かなかったのは父本人ですから…多少自業自得なところもあるので、致し方ないといったところでしょうか。

 

介護サービスを利用しながら高齢者2人の生活。なんとかなるかと思いきやの父の入院。。。

こんにちは。tsukkyです。

 

平成26年

母親の認知症が発覚し、要支援 → 要介護1に。

父は訪問看護、訪問診察等を受け、たまーにショートステイ(個室オンリー)に行き

なんとか、2人で生活していました。

 

父は昔からお風呂が大好きだったのに、寝たきり状態になってから、全然お風呂に入らなくなってしまい。。

お風呂を利用できるデイサービスにも行くことにしました。

 

ただ、やっとショートステイに行ったと思ったら、高熱を出して戻ってきたり…

ショートステイ先で具合が悪くなり、救急病院に運ばれるも、入院するほどでもなく…

私たちが迎えに行って帰ってくるような事が何度かありました。

 

そのたびに、仕事を早退したり…職場に電話がかかってきたり…で、かなり辟易していました。


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 年を越して、平成27年がやってきました。

今から2年前ですね。

お正月は、なんとか実家に兄家族、私たち家族全員が集まり、過ごすことができました。

その時は父はご機嫌で、元気でした。

相変わらずお酒を飲んで、酔っぱらって寝てしまう。。状態でしたが。

 

ただ、それ以降、父がまったくしゃべらなくなってしまうのでした。

寝たきり状態は相変わらずで、食事も取る時は起きて、晩酌もしているようでしたが…

なんだか様子が変。。

 

その頃から、飲んで寝てしまい…トイレに間に合わず、粗相してしまうことがしばしばあったようで、そのたびに夜中、母から電話がかかってきて

 

「(泣きながら)もう大変なのよ~~お父さんが~~」

 

そんな事が、毎日のように続くのでこちらも眠れず、疲弊しきっていました。。

 

ケアマネの方で、特別養護老人ホームの申し込みはしてもらっていますが、タイミングよく入所の案内など来るわけもなく…

 

でも、父親をどこかに預けないと、母親も症状が悪化してしまうのではないか…?!

 

と思い、以前ケアマネから紹介してもらった、費用が割と安い有料老人ホームに入所を決めるか。。と話しあっていました。

 

その老人ホームは以前兄が見学に行って、ちょっと父を入所させるには、かわいそうな感じの施設だったので、申し込みは様子を見ていたところです。

 

もう致し方ないか。。。。

 

と思っていたところ。。。

やはり父の様子がおかしいと気が付いた、訪問看護の看護師さんが、救急車を呼んでくれて、緊急入院となったのでした。

とにかく認知症に良いと聞けばなんでも取り寄せてみた。。。効き目があったのかわからなかったけれど。。(涙)

こんにちは。tsukkyです。

私の住んでいる地域では、今日は春の嵐?雨、風強くなるそうで…

明日の朝がすごいとか?!電車止まらないで欲しい~

天気の神様、お手柔らかにお願いします…m(__)m


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 母は軽度の認知症。。

確かに普通にしていると、ほんとに認知症なの?って思うこともしばしば。

これくらいであれば、脳を活性化させて、どうにかすれば?これ以上悪化しないで済むかも知れない。。

 

当時の私は、認知症に関する本を読んだり、認知症に効果があると言えば、取り寄せて母のところに持って行ったり、いろいろ試行錯誤を繰り返していました。

 

まず「ココナッツオイル」

母も美味しいと言って、パンに塗って食べたりしていました。

果たして効果は見られたのか…?!

とにかく、きちんと摂取できているか?管理する人がそばにいないと、なんとも言えない、と言った感じでした。

あと、ココナッツオイル…結構値段がするので、続けるのはちょっと大変ですかね(^^;)?

 

そこで見つけた、メモリオン 「中鎖脂肪酸」が良いとされるので定期的に購入しておやつや朝ごはん時に食べるようにすすめました。

これは結構元気になるし、効果あったかも!!

shop.nisshin.oilliogroup.com

 

 澤井珈琲のトリゴネコーヒーが、認知症に良いときいて、珈琲好きの母に送ってみた。

美味しいと飲んでいたけれど、効果があったのかどうかは…?!

でもリラックス効果とかにはなったのかも。。。

 

本当にいろいろな事を試してみました。

 効果があったような…なかったような…と言った感じですが(^^;)

一番効果があったのは、デイサービスに行くことかな?

やはり、いろんな人と会話をしたり、出かけたりすることが活性化されて良いのかも知れません。

 

ただ、母の買い物に行っては同じものを買ってきてしまい、冷蔵庫がパンパン…

食材を腐らせてしまう。。と言ったことはいっこうに改善されることはなかったので、

それをどうしたらよいか?とても悩んでいました。

そんな時、介護のことをネットで相談できるサイトを発券して、相談してみました。

すると、すぐ回答が!みなさんとても親切で良いアドバイスを頂けました。

こちらのサイトでいろいろとお世話になりました。

ネットで相談できる。。とても良い世の中だな。。と思いました。

ansinkaigo.jp

 

親の介護 ポイント!

母のことがとても心配で、ひとりで悩んでくよくよしていました。

そんな時、ネットで介護の事を相談できるサイトを発見して、相談してみました。

すると、みなさん親切に良いアドバイスをたくさん頂けました。

悩んでいる人は私だけではない、私よりもっと大変な人もたくさんいるということが励みになり、頑張れました!

情報化社会、ひとりで悩んでないで、ネットなども使っていろいろ相談してみるのも良いかもしれません。