明日は我が身!?介護は突然やってくる!

両親ともに同じ特別養護老人ホームへ入所!?それまでの経緯を綴ります。これから介護をする方のお役にたてたら嬉しいです。

父はとりあえず、療養型病院で落ち着くも…母の症状がうんざりモードに…明け方の電話でかなりのストレス

こんにちは。tsukkyです。

父の特養の入所の希望は途絶えてしまい…療養型病院での生活が続きました。

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私は、ルーティンのように母を連れて週1回、父へのお見舞いに行ってました。

 

父は、面談した特養の施設の方には暴力をふるったりするものの…

 

なぜか…?!

 

お世話をして下さる、介護士さんからも好かれて人気者?!

 

同室の患者さんの家族の方も、父によくして下さって、自宅で寝たきりの時よりも随分と元気になりました!

 

あの施設の方への態度と、介護士さんらに対する態度の違いはなんなのか…?!

 

私は父がそれほど、脳にダメージを負っているとは到底思えないのでした。。

 

確信犯では!?

 

失語症でしゃべることが出来なくなっても、人を見て接するあたり、なかなかのものです。。。

 

そして、私と母が面会に行った時は、これ見よがしに?!うれし泣きでアピール。

 

私が思うに…?!

 

そのうれし泣きのアピールは、私と母に向けてアピールしているのではなく?!


同室の患者さんの家族や、病院の介護士さんへアピールしているのだと思うのです。

「オレの家族もやっと来てくれたよ~。

たまにしか来てくれないから俺って寂しい老人なんだよ~」

 

ってな感じに、演出してるような気がしてならないんですよねーーー


ま、私も…健気な親孝行の娘を演じてるから、血は争えないと言ったところでしょうか(爆)


そんな父に対しては、「ちょっと可愛いな。」くらいに思えるようになったものの…

 

母の方は…独り暮らしになって不安だったのか…ちょっと様子がおかしくなってきてしまい…

 

しょっちゅう電話がかかってきて…

朝と昼と夜の区別がつかなくなってきてたのか…?!

明け方4時くらいに電話がかかってきたりして…

 

「お父さんがいないんだけど!!」

 

「ばあちゃんがいないんだけど!」

 

ばあちゃんなんて元からいないんだけど…!?

 

そんなことの繰り返しで…(^^;)ちょっと、うんざり…?!

明け方は眠いからやめてくれーー!

 

デイサービスに行ってくれればまだいいものの…

具合悪いから行きたくないのよ~。と、行かなかったりしたりすると

イラっとしてしまうのでした。。。

父、療養型病院に落ち着くも…特養から空きが出ましたとの連絡が…!申し込みから1年くらいで連絡がきました。

こんにちは。tsukkyです。
今日は会社の帰りに、母の入院している「リハビリ病院」に面会に行きました。


今年の1月に母が骨折で手術を受けた駿河台の日大病院からの紹介で、3月からこちらの病院にお世話になっています。

最初は受け入れてくれるリハビリ病院がなかなかないと言われ、困りました。

でも、退院して欲しい的オーラがひしひしと伝わります。。。(^^;) 

 

認知症の人は受け入れてくれるリハビリ病院がなかなか無い。」そう言われました。。。

 

骨折の症状だけの人は、手術が終わり、術後も良好でしたら、通院しながらリハビリを受ける事ができます。

母の様に認知症だから、リハビリを受けたくても一人で通院することが困難であるのに、認知症だから受け入れてくれる病院が無いとは、おかしな話ですが…現実はそのような感じなのでしょう。

 

困ってしまったので、ケアマネに相談すると、「そんな事はないから、もっと強く要望を出した方がいい!」とアドバイスしてくださったので、そのまま日大病院のソーシャルワーカーさんに伝えました。

すると、1~2日後に現在入院しているリハビリ病院を紹介して下さったのです。

 

「少し遠いんですが…(確かに遠い)」と言われましたが、もう受け入れてくれるだけでありがたく感じました。

 

ですので、あまり文句は言えませんけど…(^^;)

このリハビリ病院は、私の勤務地からも自宅からも遠いのと…

入院費の支払いが、窓口(平日:月~土9:00-17:00)でしか支払うことが出来ず、半月ごとに支払わなければならないので、平日9:00-17:30のフルタイムで働いている身としては、非常にメンドクサイことこの上ない感じなのです。

 

入院費を踏み倒すつもりなど毛頭ございませんから、せめて銀行振り込みとか、請求書だけでも郵送で送って下さるとかしてもらえないか。。。(涙)

 

と、言いたいところではありますが…病院がそう言うのだったら、逆らわずに「はい。はい。」と決められた通りにやってしまうところが、良い娘を演じている所以か。。。?!

まぁ、こちらの病院にお世話になれるのも、3か月がMAXですので、あと少し?!頑張ろうと思います。。。


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父は、2年程前に、脳梗塞で救急搬送され、そこから自宅へは帰れなくなりました。
救急病院から、療養型病院を紹介され、ここでずっと過ごすことになるのかな…?!と思っておりましたが、療養型病院に入院中、特養から空きが出たので父と面接を行いたいと連絡がありました。

平成26年くらいに申込みしていたと思われるので、申込みしてから1年くらいたってからの連絡でしょうか。

 

・連絡があったら、自己都合でお断りすると、また1からの申込みになってしまい、時間がかかるとケアマネから言われた。
・病院よりも過ごしやすいのでは?

という2点から、特養に入所希望の意志を伝えました。

 

【特養の入所審査を受けるまでの流れ】
1.空きができると、申込みした家族へ連絡が来る。

2.入所する意思を伝える。

3.家族が施設に面会&見学に行く。(手続きや、特養での暮らしについて説明を受ける。)

4.(家族が立ち会う場合もあり、そうでない場合もある)入所する本人と面談をする。
  本人の健康診断を行う。

5.面談と健康診断の結果に基づき、施設内で入所審査の会議を行う。

6.その結果の連絡が来る。


そして、結果の連絡がきたのですが…

 

「不合格」だったのですww

 

父と施設の方が面談を行った時に悲劇が起きました(>_<)


今回は私も立ち会ったのですが、施設の担当の方が男性だったから…?!
なにか父は気に食わなかった模様。。。

しゃべることもできないのに、大暴れ?!
面談自体が気に入らなかったようで、始終不機嫌。。。


そして…
施設の人が面談をする時に使っていた、クリップボードやらをパーンとはたいて投げ飛ばしてしまいました。。

 

あぁ…やってもうた。。

 

それからは、父と離れて面談を行いましたが…(^^;)←それって面談って言うのか?!


不合格の理由として

「施設の者はいいんですが…施設の者に対してはいいんですが…(繰り返すあたりが根に持ってそう~)
同じ入所している方へ、あのように、暴力を振られると困るので、今回は入所は不可能と言うことになりました。」


そうでしょう。そうでしょう。
私が施設の方でも心配になります。。。

大丈夫です。大丈夫です。このまま病院にいますので。。。

 

特養への入所は難しいのかなぁ・・・・と思ったのでした。。。


親の介護 ポイント!
特別養護老人ホーム
人気があり、入りたくてもすぐ入れない?!
確かに、父の場合も申込みしてから1年くらいかかったので、その時はまだ元気だと思っても、要介護3になった時点で申込みをお願いしておくのが良いかも知れません。
必要に駆られてから申込みをしても、そこから1年ですから、すぐに入所するのは難しいと思われますので。。。
 

父への面会も、自分を納得させるためのルール?!同室の方の家族の手前みたいな…(^^;)?

こんにちは。tsukkyです。

現在父は特別養護老人ホームに入所中。母は今年の1月に大腿骨を骨折し、入院→手術→リハビリ病院にお世話になっています。

 

父が特養に入れたのは、家族の希望でも本人の希望でもなく?

事の成り行きにてそうなった。と言う感が非常に強いのですが、言い方は悪いですが結果ラッキーだったと思います。

 

実家で母と2人きりで生活していた時は、家でなにをするでもなく、夜の晩酌だけが楽しみで、飲めば止まらなくなり、それを止めようとすれば、不機嫌になり、大暴れ⇒母に八つ当たり。みたいな生活を繰り返していました。

 

デイサービスに行けば、「婆さんしかいない!」(自分も爺さんだ!)と文句をいって、終いには行かなくなり、ショートステイに行くようになったら、なにか気に入らないことがあると、ものすごい癇癪をおこして、家族呼び出し→途中で自宅に連れて帰るハメに。。。

 

そんなことをやらかしておきながら、具合が悪いと、発作を起こしたような状態になり、救急車は呼ぶは…病院にも予約日以外に何度も行くから、迷惑な人達として扱われ、病院からもお叱りの電話を受けたり。。本当に大変でした。

 

ただ、具合が悪いのは本当のようで?ショートステイに行っても、血圧がものすごく高くなった…高熱が出た。。。等で救急病院に運ばれることも多々あり…そのたびに、家族が呼び出され迎えに行かなくてはならず…携帯電話が鳴るたびに「また何かあったのか?」と怯える日々でした。

それでいて、病院に運ばれても、病院に行くと、元通り?元気になるので、入院することもなく、連れて帰らなければならず…こんなことがいつまで続くのか?

考えると憂鬱になっていました。

 

勝手に救急車を呼んだり、杖をついて歩くのもおぼつかない状態で病院に行くのも危ない。
と言うことでケアマネさんが「訪問看護」と「訪問診療」を受けられるように手配してくれました。


要介護3(くらいだったと思う)で以下の介護サービスを受けていました。
訪問看護
・訪問診療
・薬の配達
・月1回ショートステイ

 

上記の介護計画で、家族の負担は随分軽減され、少し落ち着き「やれやれホッ」思ったくらいの時に…

 

訪問看護の方が「様子がおかしい」とのことで、救急車で救急病院に搬送、今回は緊急入院。

脳梗塞をおこして、失語症になっただけで、命に別状はなく、1か月ほど入院したら元気に。

 

救急病院にはこれ以上入院は出来ないと言うことで、療養型病院を紹介されたのでした。


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療養型病院は、病院と言う名の老人ホーム?の様な感じで…
父の病気は完全に良くなる病気でもないので、いつまででもいて良いよ。と言う感じの病院なのです。
ですので、入院されている方々も、父より高齢の方もいらっしゃるし、もっと重症な感じの方もいたり…
まぁ、病院ではありますが…若い人がほとんどいないので…やっぱり老人ホームっぽい感じでした。。。(^^;)

 

それでも、父を引き受けてくれた病院に感謝をして、母を週1回面会に連れて行くようにしました。

別に病院から週1回来てくれ。と言われたわけでもなく…母も父が入院してることはすぐ忘れてしまうので、母から頼まれたわけでもなく…

 

私が決めた、自分を納得させるためのルールみたいなもの…?!

 

父を我が家で見ることはできない。それであればせめて週1回の面会は行こう。みたいな…?!

 

それも、やっぱり「偽善」なのかも知れません?!

 

父の面会の後、母と食事をして帰ってましたが、それを母も楽しそうにしていたので、一石二鳥?!みたいな…(・_*)\ペチ

 

父と同じ病室の方は、自宅が近いらしく家族の方がしょっちゅう来て甲斐甲斐しく世話をしています。
私もそのご家族の方と親しくさせて頂いたり、父にもよくしてくれて、感謝していましたが、そのご家族の手前、私もお見舞いに行かなければ。。父が寂しい思いをしてしまう。。

と、少し義務めいた感じで通っていたところもありました。。。

 

その療養型病院には永遠にいられると思っていたのですが…

1年と2カ月で転院をさせられることになってしまうのです。

 

 

母の日に何もしなかったことに胸が痛むも…それは偽善なのか?なんなのか?自分でもわからなくなる。

こんにちは。tsukkyです。

今日は母の日でしたね。

私も毎年、母にプレゼントをあげたり、カーネーションを送ったりしていましたが、今年は何もしませんでした。。。

お見舞いすら行かず…親不孝な娘でしょうか。

 

今、母が入院している病院に、母の日と言うことでお見舞いに行ってる人がいたのか?どうかは?定かではありませんが…母が寂しい思いをしていなければよいなとは思います。

でも、きっとそのこと自体も忘れてしまうからいっか。などと思ってしまう私もいるのでした。

 

昨日は用事もなく家にいたのだから、病院に行くこともできたけど、雨が朝から降っていて…なんとなく行く気になれなかった。

今日は友達が家に来る予定だったので、行けなかった。

 

その友達から「お母さんどうですか?」と聞かれて、母の日なのに、何もしない自分が親不孝なひどい娘だと思う。

いや、自分で思うならいいけど、母の入院先の病院の看護師さんらに「ひどい娘だ」等思われるのが、イヤなのかも?!

良い娘を演じているような部分があり、母を見舞いに行ってること自体が「偽善」であるのかも?!と自分の気持ちを伝えてみた。

 

友人からすると「それは偽善ではないですよ。」と言ってくれたけれど。

自分の気持ちは自分が良くわかっている。

母の病院には週1回行っているけれど、できればまっすぐ家に帰りたいし…元気であれば週1回も実家に帰るわけはないから、仕方なく行っているんだと思う。

 

介護問題って、介護するしないとか、介護自体がイヤだとか…そうゆう直接的なこともあるけれど、今の私のように、自分で介護自体をやっていないことを、非人間と思われるんじゃないか?とか…

偽善でやってるんじゃないか?とか…自分ってそんな酷い人間になり下がったのか?

とか…そんなことをいちいち気にしなくてはいけないことがメンタル的にも大変なのかも知れない。

 

心の底からの悪党で?あのババァー!誰が面倒みるか!とか思えるようならば、こんなことで気をもむこともないのかも知れないし…自分の中の良心があるから…辛いののでしょうか。。。

 

こうゆうイベントってなんか辛いな。。。

 

今まではそんなことを考えたこともなかったけれど。

本来はとても良いイベントであるのに、私のような立場の人間には辛いよ。

 

こんなひとり言ばかりのブログばかり書いてしまって、介護ブログがなかなか先にすすまない。。

まぁ、そんな日もあるでしょう。

 

 

 

私と同じように介護で悩んでいる人の意見にとても救われる。。ブログやって良かった。。

こんにちは。tsukkkyです。

いつも私のブログを読んでくださってるJennyさんからブックマークにコメントを頂いているのですが、どうやって、ブックマークのコメントに返事を書くのかわからないので(T_T)こちらに返事を書かせて下さい。。

kaigo-blog.tsukkymoon.com

  Jennyさんからのコメント

ワタシも実家の整理、したいですが、片付けをすると父が怒るの~(;´・ω・) 老後にお金は必要、全く同感。 

そうなんです。その年代の人らって絶対物を捨てようとしないんですよね。。
私の実家も、団地の建替えで仮移転した時に、ものすごい量の物があって、その時にまとめて捨ててしまえば良かったものを…
その時はまだ母が元気で、絶対捨てたくない。と言い張るし…
私が説得し、納得してやっと捨てたものも、あとでゴミ袋から取り出して戻す始末。。。(T_T)

 

私も自分の物はなかなか断捨離できないから、その気持ちはよくわかりますが…
こんまりさんの本や、断捨離の本などを読んで、理解はできるし、断捨離したいって心から思ってます。

 

でも、両親世代の人は、どうして物を捨てると良いのか?!と言う事自体をまず理解しようとしないと思います!!

 

結局、自分たちで片付けなんてできなくなったし…
施設に入ったら、洋服だって、ジャージのようなものしか着ないし、数枚のタオルと必要最低限の物で生活してるんだから…

 

あの時、全捨て…までは行かなくても、絶対これから使わんだろ!!って物は捨てておけば、私たちが片付けるのだって楽だったのに…!!!ヾ(。`Д´。)ノ

って、思ってます。

まぁ、あの引越しの時は…私も、まさかこんなにも早く二人とも、実家からいなくなるとは思わなかったんですが(^^;)


Jennyさんもお父さんの介護の件でブログ書いてます。
とっても大変そうです。

私の父と同世代だから、その感じよくわかります。

Jennyさんの場合、ご実家が遠いのが、難しいところですね。
私のように、実家が近すぎるのもなんですが…(-_-)しょっちゅう行かされるハメになるし。


遠いがゆえに、気になるし。。何度も行き来できないし…
同居するタイミングについても悩まれています。

www.jennyjp.win

ほんとよーーーくわかります。
タイミングって計れないんですよ。介護って。。

何が起こるか?!全く察知できないから。。。(;o;)

 

ウチの親も、子供らが独立した後は、口癖のように「子供たちだけには迷惑をかけたくない。」と言っていたので、じゃ、私も親を頼りにはしないから、そちらも、自分たちでなんとかしてね。なーんて思ってたんですよ。


でもそれが、こんなに迷惑をふっかけられるようになるとは。。。(T_T)

 

いくらしっかりした志を持っていたとしても、それをスッポリ忘れるような病気になったり、身体自体が不自由になったらどうしたって誰かを頼るしかないわけです。


伴侶がいても同じように年をとるわけですから、それを夫婦の相方だけに背負わせると言うのも、良く考えてみれば無理だってわかる話だったんですよ。

 

うちの親だけに限った話ではないとは思いますが、誰でも「自分だけは…」とか「自分に限って…」とか思いがちなんですよね。


私だって、「どうしてウチのお母さんが認知症に!?」って思うことしばしばです。

でも、認知症になる確率の数字を見ても、高齢者が認知症になるのは絶対無い話ではないですし…

転ばぬ先の杖的に、今後の事を考えて行った方がいいと思うんですよね。

 

誰でも、介護とかって避けたい事じゃないですか…だから誰もが神にすがるような思いで?!
ウチにだけは来ませんように…とか?!祈るとかww 現実から遠ざかってしまうんですよね。。。

これだけ、高齢化社会が押し迫って来てますから、これからは本当にそうゆうリスクも考えて早めの対処が賢い生き方なんじゃないかと思います。


両親がお世話になった、介護支援の事業所の所長さんは、なんでも早め、早めが良いと言っていました。
父の時も、「まだ父は老人ホームなんて…」と家族が言っていても、「特養の申込みをしてくれていた」
母の時も「母はまだまだ1人でも大丈夫…」と家族が言っていても、「特養の申込みをしてくれていた」

 

その当時は、なんかえらく事務的で冷たい所長さんだなぁ。。(^^;)なんて思ったりもしたのですが、
実際、申込みをしてくれてたおかげで、父も母も私たちも助かったのです。

 

希望的観測だけでは介護は出来ないと言うことが、自分の経験でわかったことです。

 

どこかで、「自分だけは…」とか「自分の親だけは…」とか言う思いがあっても、

これからの事を両親も交えと話しあったりしておくことは大切だと思います。

そうは言っても、聞く耳もたないのよね。。今、介護必要な世代の人らって。。

 

ほんと理想を語っていても、本当に難しい。。。

これは経験した人じゃないと、なかなかわからないし、その家庭、家庭によって状況が異なるから解決策もひとつではない。

 

こうして私と同じような悩みを持っている人と、意見をかわせる場があるということはとっても救われることですね。

 

ここ数年の両親を見て思う。。老後にはお金以外何も残さなくて良いのかもしれない。。人生っていったいなんなんだろう!?

こんにちは。tsukkyです。

今日は実家の方に用事があり、仕事帰りに実家に行ってきました。
母が入院してからかれこれ4か月がたちます。


実家も今すごいことになってます(恐)…(おいおいブログに書くことにします。。)
ここに1人で行くのがイヤなんですよねぇ~~ほんと。。。

 

だけど、団地の自治会費やらなんやらを支払わないといけないとかで…

チョクチョク?!団地の代表の方から連絡がきまして。。


そりゃ同じ号棟に住んでる人からしたら、長い事留守にしてて、大丈夫なのかしら??って思いますよねぇ~。

 

娘ですら、そう思ってますから…(・_*)\ペチ

 

だけど、この家を最終的に引き払うにしても、母が退院して次の施設にちゃんと入所できるか?まだ100%確定とも言えませんし…


荷物を片付けるにしたって、私1人でやるのは、どうしたって、おかしいでしょ!?

だから、意地でも私1人で、片付けなどはしませんっ。。。。

 

兄はそんなところ、気にしている風を装ってはいるものの、具体的に「いつ片付ける」「今後どうする」とは言ってきませんヾ(。`Д´。)ノ

 

私はチョクチョク実家に寄るたびに、どうしたらよいのだろう。。。?!

と胸を痛めているのに…!!

 

お金を払って業者に頼めばいい。。くらいに思っているのでしょうか。。

なんかそうゆう問題だけではない気がするのは私だけでしょうか…?!

 

あぁ。。でも、そんなところも割り切ってしまった方が良いのかも知れませんね。。。

 

なんだかなぁ~~~

 

割り切ってしまえば楽になることもありますが…
両親たちが生きてきた人生をスッパリ割り切っちゃって良いものか…?!

 

なんか気分がどよ~んとなりますね。。。

 

ここ5年間の両親を見ていると…
もう老後にはお金以外何も残さなくても良いのではないか…?!
とも思ってしまいます。。。

 

だって、結局何も必要無くなってしまうのですから。。(涙)

お金は必要ですよ(笑)

 

だから、私自身も断捨離しています。
60~70歳になる頃には、もう必要最低限の物しか残さないように。。。。

 

そうは言っても、生きているうちは、いろいろな欲があってスッパリ、サッパリ、割り切れない&捨てられない…


邪念を断ち切るのは、至難の業。。。。

 

なんなんでしょうねぇ。。。

 

生きるって・・・・・?!

 

実家まで送り迎え付き→母を連れて父の見舞いに行くのが大変だった。。

こんにちは。tsukkyです。

今日は私の誕生日なんですがねぇ。。。

だいたい、両親は今日が何日かも?!わかってないと思うので…

私の誕生日を思い出してくれてるかも…?!(涙)

仕方ないですね。。。でもこの世に私を産んでくれて感謝していますよ。

ありがとうございます!!

 

最近母のことについてブログを書いていることが多かったので
今日は父の事について書きたいと思います。

平成27年。。母が1人暮らしをするようになり、慣れないことが多かったからか?

少しバタバタしていました。

 

その頃父の方は…
救急病院から紹介して頂いた療養型病院に転院し、病院からクレームが来ることもなく(笑)
無事?!過ごしていました。

 

その病院は両国駅からすぐの立地、私の勤務地からも近く、母のお世話になっているデイサービスの施設からも近くてとても良かったです。
介護士の方もみなさんとても親切で、父は(外面が良いので)介護士の方からも可愛がられていて楽しそうでした^^

 

その頃は時たま言葉を発する時もあり、もう少ししゃべられるようになるかなー?!とも思ったりしました。


私には、数カ月前まで家でほとんど寝たきり状態だったと言えども…トイレも自分で行っていたし、金沢旅行にも一緒に行ったくらいだったので、父が本当にしゃべることが出来なくなったと言うことが、信じられなかったのです。

 

なんだか、しゃべられないフリをして、私たちの様子を伺っているような気がして…?!

 

あれ、ドラマの見過ぎですかね…!?

 

しゃべる事は出来なくなっても、食欲はありますし、身体も元気になってきたので、自分でベッドから降りようとしたり、たまに勝手に降りて歩いてたりしたことがあったらしく…
病院からクレームではありませんが、危険なので、身体を拘束することをご了承ください。と言われました。
一度ちょっとケガをしたこともあったので、致し方ありません。。


でも結構、がっちり手も足も拘束されられてました(^^;)

 

やっぱりそれが窮屈らしく…


もともといろんな意味で縛られるのが好きじゃないタイプですし~
またもともと手先が器用なところがあり、その手足とベッドを繋いでる紐等を取ろうとしちゃうんですよねぇ~

 

まるで監獄から脱走を目論んでる、脱走犯の様に…!ww

 

結果、手にはミトンのようなものをつけられ、拘束されてしまうのでした…(^^;)

 

それがちょっと気の毒でもありましたし、本人相当ストレスだった模様。。。
もちろん、家族や誰かが付き添ってる時は、全部外してくれますが、寝る時等は仕方ないかな、と思いました。

 

病院には週1回、母を連れて面会に行きました。
私1人で行く場合は、職場から近いので楽なのですが、母を連れて行く場合は、仕事帰り、実家まで行って母を迎えに行き、そこからまた病院に行ってました。

職場から病院は割と近いのに、わざわざ実家まで行くことが大変で…
実家の最寄駅から家まで歩くのも大変。。
ですので、母には最寄駅まで歩いて来てもらうことにして、駅で母をピックアップして一緒に病院まで行きました。

まず、私が職場を出る頃に1度電話をして、「今日お父さんの病院へ行くから。」と伝える。
そして途中の駅でまた電話をして、「家を出発して、最寄駅まで来て欲しい。」と伝える。


駅で母を待つ⇒一緒に病院へ行く。

 

これくらいすれば、無事に駅まで辿りついていた母でした。

 

父との面会を済ませ、一緒に夕飯を食べ帰ってましたが、帰りは真っ暗ですし、実家の最寄駅から母1人で帰らせるのも無事着いたか?
心配でハラハラするので…結局家まで送り届けてから自宅へと帰りました。

週1回どいえども、それがかなり大変でした。。

 

母は若い頃から足が少し不自由なため、障害者手帳を持っていたので、区から福祉タクシー利用券を配布されてました。
そのタクシー利用券を利用して実家に帰ることもありました。

 

障害者手帳を持っていると、助成を受けられるものがあります。各地域の役所で問い合わせしてみると良いと思います。

www.city.koto.lg.jp

 

あの頃、週1回でも大変だと思ってましたが、今思うと母と一緒に出掛けられたのが懐かしいです。。

今は私一人で、その母を見舞いに週1回病院へ行ってますから。。