明日は我が身!?介護は突然やってくる!

両親ともに同じ特別養護老人ホームへ入所!?それまでの経緯を綴ります。これから介護をする方のお役にたてたら嬉しいです。

父の葬儀無事に終わりました。


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こんにちは。tsukkyです。

 

早いもので、父が亡くなってから約2週間・・・
10月19日に無事葬儀を済ませ、遺骨は我が家で預かっています。
なんとなく、父が亡くなったこと。。実感できずにいますが、正直さみしさ半分、自分なりに頑張ったと思う気持ち半分。。
そんな感じです。

 

10月17日の早朝亡くなり、悲しみにひたる間もなく、葬儀関係の準備に入りました。
葬儀業者を施設から紹介して頂き、施設から近い会場を選びました。

 

父も生前から、葬式は大袈裟にはやらないで欲しい。
と言っていましたし・・
親戚は遠くに住んでいる&ご高齢・・・

ということもあり、兄とも相談し「家族葬」で行うことに。
費用もその方がかからないのでは?と言う感覚でしたが・・・
実際には、思っていたよりもかなりの金額がかかるものだと言うことがわかりました。

 

こうゆう行事はそう体験する方も少ないと思いますし。。
右も左もわからない。。葬儀屋さんだけが頼り。。的なこともあり、葬儀屋さんの言うとおりにしていると
あれよあれよと、金額が積み上げられていってしまいます。。

 

そうは言っても、故人に対して行う式に対して、そう事務的に考えると言うのもいかがなものか?と…

出来る限りのことはやってあげよう。と言う気持ちになり、結果とても費用はかかりましたが、良いお式になったと思います。


父が具合が悪くなってからは、失語症で言葉がしゃべれなくなり、意思の疎通が図れませんでしたから、父が何を思い、何を望んでいたのかは、まったくわからない状況でしたし・・

 

きちんと、式を行うということは、見送る側の自己満足なのかな・・・?とも思ったりしましたが・・

子供として、やるべきことはやれて良かったと言う気持ちになりました。


世の中では、終活なるものもブームになったりしていますが・・
やはり「終活」というのは、やっておかなくてはいけないものではないかと、両親を見ていると思ってしまいます。


お子さんがいる方はもちろん。。。
私たちのように子供がいない者こそ、必要なのではないかと!

 

終わりよければすべてよし

 

と言ったもので・・・
人生、終わりを迎えた時に、人に迷惑をかけることのないよう・・
そして、自分が望む最後を残せるものならば、残しておいた方が良いと思った次第です。。。