明日は我が身!?介護は突然やってくる!

両親ともに同じ特別養護老人ホームへ入所!?それまでの経緯を綴ります。これから介護をする方のお役にたてたら嬉しいです。

認知症・・・どこの国にもある不思議な病気?!


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こんにちは。tsukkyです。

 

昨年の秋くらい・・ちょうど両親共、同じ施設に入って、やれやれホッ。ってな感じで落ち着いて来たので・・
前から飼いたかった猫を迎えいれました。

 

それからすっかり猫モードな私。。

 

猫と一緒に暮らしてから、私の知らなかった猫の一面をいろいろ感じることがあります。

 

そしてこんな本を読んでみました。


オスカー 天国への旅立ちを知らせる猫


 

患者の死を数時間前に察知し、亡くなるまで寄り添う猫オスカー。彼の不思議な才能を探りながら、認知症患者たちやその家族の人生までを医師が温かく描く。

 

すごい猫がいるものだ。。
と思って読んでみましたが、確かにそうゆうことってあるかも知れない。。


なんか不思議と納得がいってしまい、これからの老人介護に動物セラピーというのか?どうか?ですが・・
老人福祉施設にも猫や犬がいても良いのではないか?と、思ってしまいました。

 

もちろん、高齢者の介護のお世話だけでも、大変ですので、それにプラス、ペットのお世話は考えられないことかも知れませんが・・・

 

猫ちゃんに至っては、トイレは決まった場所でしますし、基本シャンプー等は自分で毛づくろいするので、必要ないので、保護猫などを受け入れたりすれば、殺処分などの問題と組み合わせて考えても良い気がします。

 

猫を飼うことによって、私自身が本当に癒され、自分もこれからの老後に向かって行くしかない人生に、生きがいと、とても幸せな生活を貰えました。

 

私も母がまだ元気だった時から、我が家の猫ちゃんと暮らしたりすれば何か違ったかも?

 

なんて思ったりもしましたが・・・??

 

今施設で元気に過ごしていますから、良かったと思っています。
今まで苦労した分、その苦労を全て忘れて、今を生きてもらいたい。

 

私ももうそんな風に思えるようになりました。

 

この本は海外のお話ですが、認知症患者さんと言うのは、どの国にもいて不思議だなぁ。。と。

なんとなく、日本の高齢者の生活スタイルが認知症になってしまうのではないか?

とか自分では思いがちだったのですが・・・

 

だとすると、予防方法等行ってるけど、あまり効果ないのでは?

 

どんな職業の人でもなるときはなる・・・みたいだし?!

 

本当に不思議な病気だし・・・

 

オスカーのことも不思議・・・

 

まだまだこの世には未知の世界はいっぱいありますね。