明日は我が身!?介護は突然やってくる!

両親ともに同じ特別養護老人ホームへ入所!?それまでの経緯を綴ります。これから介護をする方のお役にたてたら嬉しいです。

居宅介護支援からの卒業~?! 特養に入ると言うこと ケアマネさんもさようなら~

こんにちは。tsukkyです。

いきなりですが・・・

 

介護とはなんぞや?!


私も最初は「介護」についてなんの知識もなく、まさか!自分の身に降りかかってくるとも思わず過ごしておりました。
ただ、現代は情報化社会。インターネットで検索すれば、大抵の事は調べることが出来、同じ悩みを抱えている方などとも掲示板などを通じて、意見交換することもできる便利な世の中です。

 

そうは言っても、やはり何事もその道のプロがいて、そのプロに相談すると、的確なアドバイスがもらえたり、全く知らなかった情報などを教えてもらえることが出来ます。

 

介護のプロと言えば・・・!?

 

ケアマネージャーさん

 

今の状況があるのも、ケアマネ―ジャーさんと出会ったからと言っても過言ではないくらい!?
本当にケアマネさんにはお世話になりました。

ケアマネさんとも相性みたいなものがあるみたいですが・・・(^^;)?
私がお世話になったケアマネさんはどなたもとても良い方でした。

 

最初父の介護でお世話になったIさん。
本当に良い方でした。

 

母が要支援1から要介護1になった時に、ケアマネが付くことになり、そのIさんに母の事もお願いすることにしました。
本当に親身になって両親のケアを考えてくれたと思っています。

そのIさん、ある日「退職することになりました」とご挨拶に来まして。。。
ガックリしていたのですが・・・

 

ある日、母の通うデイサービスの社員さんになっていてビックリ!!

そのIさんが、母の骨折の時もいろいろ力を貸してくれて、助かりました。

後任のKさんも優しい方で、お若いのにいろいろと力を貸して下さいました。

 

そんなKさんも、母が入院して、特養の内定をもらった頃、実家に来てくれまして・・・
「居宅介護事業所が無くなるので・・ご挨拶に来ました。」

ええ~?!あんな老人が沢山いる団地なのに、事業所自体が無くなってしまう?!

驚きました。。。

ただ、Kさんは「お母様もお父様と同じ特養に入所できるようになったとの事、本当に良かったです。」

と笑顔で「お母様の事がとても気になっていたので、これで次の職場探し、頑張れます!」と・・・(涙)

 

Kさんは今どこで何をしてらっしゃるかは「????」ですが・・・
きっと若くて優秀なケアマネさんですから、どこかの事業所で元気にお仕事されてることでしょう。


私・・いつも両親の介護問題については、ケアマネさんに相談してきたので、ケアマネさんとは切っても切れない間柄なのかと思ってましたが・・・
特別養護老人ホームには、そこのケアマネさんがいらっしゃいますので・・・

その時点で、居宅介護事業所のケアマネさんとは、疎遠になってしまいます。。。


結局、今までとても頼りにしてきたお二方とも、もうお付合いは無くなってしまいましたが・・・

いろいろな事を相談し、プランを考えて下さり、本当に助かりました。


私はKさんが所属していた「居宅介護事業所」が無くなると聞いた時に・・・
とても寂しく思うと同時に・・

 

これで父も母も一つの段階を卒業し、次の段階に進んだのかな・・・・?
と勝手に思ってしまいました。。。


なんとなく寂しい・・・?!

 

でも、「居宅介護からの卒業」おめでとう!?

七夕の日に母の入所が決まる・・・!そして明日再会の日となりました。

こんにちは。tsukkyです。

母の特養の入所の日程がなかなか決まらず、いったん有料老人ホームに入所することになりましたが、やっと入所できる日程が決まりました。 

今週か、来週か?と言ったところでしが、明日転所出来ることになりました。

 

母が、父と会うのも半年ぶりでしょうか・・・

 

いろいろありましたが、結果父と同じ特別養護老人ホームに入所出来るようになったのは、良かったと思います。

 

それも七夕の日に、日程が決まるとは・・!

 

でも、これからは部屋は違えど、同じ施設で過ごせますからね・・・!

 

こちらの話の続きも書きたいと思っていますが・・

母の転所が落ち着いてからゆっくり書きたいと思います。

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では、明日の準備等もあるので、今日はこの辺で・・・

母の転院が無事終わる。特養が空くまで老人ホームへ。もう実家に戻ることもないでしょう(寂)

こんにちは。tsukkyです。

久しぶりのブログです。

私は仕事で秘書をしていますが、お仕えしているボスの退任にあたり、バタバタしていて介護ブログを書く余裕がまったくありませんでした。

退任されるボスのお手伝いもきっちりとしたいし…新たなボスを受け入れる準備もしなくてはならない…まさに一人二役状態で、私の脳みそでは対応しきれない状況でした。。

 その退任されるボスは私より10歳年上ですが、やはりご高齢の親御様がいらっしゃって(ご自身、奥様も)私の介護についても、理解を示してくれて、とても助かりました。

いろいろご迷惑をおかけしたのに、とても心配してくださって、励ましてくれました。

介護をするにあたり、仕事と両立していくには、会社や上司の理解&協力が必要不可欠だと思いました。

私も母の事を思えば(←父のことは思わないのか…?ww)自分が仕事を辞めて、母にもっと寄り添うような生活を送ることで、母の独り暮らしも続けられ、今回の骨折も免れたかもしれない…と思うことが何度もありました。

 

ただ、それでは自分の人生は、母のために生きることになってしまう。と思い「自分の人生」を歩むことを決めました。

自分勝手な娘だと思われるかも知れない。でも私は「自分の人生」を歩んで行きたいと思ったのです。


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 昨日はリハビリ病院に入院していた母が、有料老人ホームに移る日でした。

本当は父の待つ?特養に入所の予定でしたが、少々遠回りすることになりました。

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昨日は朝からバタバタしていました。

まず、有料老人ホームに入所するにあたって、これだけの資料(付箋が貼ってあるところ)に住所書いたり、名前書いたり、ハンコついたり…しなくてはいけません。

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先週は、ボス退任&新任ボスのことで、仕事がてんやわんやの状態で、母の転院の準備がまるでできず…こちらの資料にも目を通す気力がありませんでした。

それを転院の当日にやろうとするもんだから、書き損じるところが多々…(>_<)

時間はないは…でもうたーいへん。

あの書類…もう少し少なくするとか…なんとかなりませんでしょうか。。?

 

そんな感じでバタバタしていたら、お世話になったリハビリ病院さんへ持っていくお菓子を購入するのを忘れて行ってしまいました。痛恨のミス!

そうゆうところは、しっかりしていた母に怒られそうですが…

母はもう自分がどこにいて、今日が何の日かはわかっておらず…怒られはしなかったので、病院の方、お母さん、ごめんなさい。。。と言うことでm(_ _"m)

 

久しぶりにお洋服に着替えて、介護士さんらに「素敵ね!」と言われて照れていました。看護師さん、介護士さんらに見送られて、リハビリ病院を後にしました。

3か月間お世話になりました。ありがとうございます!!

 

そして、サニーライフさんが迎えに来てくれて、無事ホームに到着しました。

特養はいつ空きが出るのかわかりませんが…それまでこちらでお世話になります。

よろしくお願いします。

 

 老人ホームで兄と合流。

手続きを済ませて、今度は父のいる特養へも顔を出してきました。

父は寝ていましたが、「おやつ買ってきたよ!」と声をかけると、パチっ!と目覚め、お土産のプリンと牛乳寒をぺろりと食べてしまいました。

すごい食欲!食べ過ぎちゃう!?

でも食べられるのは元気な証拠ということで!

お母さんが行くまで元気に待っててね!!

 

帰り最寄り駅まで兄に送ってもらいましたが、その車中、実家をどうするか?話しました。

 実家は老朽化が進んだ団地ですが、ようやく建て直し工事が始まり、この秋に新しくなった団地に引っ越す予定でした。

結局、母もリハビリ病院には行ってみたものの、歩けるようになるわけでもなく、独りで生活するのはまず無理ですし、実家に帰ることはもうないでしょう。

新しい団地に引っ越すのはやめることにして、今の家も引き払うことにしました。

 

ほんとあっけないものです。

 

大腿骨を骨折したと聞いた時は、まだ楽観視していた自分がいました。

手術をすれば、よくなる。と…

 

やはり高齢者が足を骨折するというのは、致命的なものだというのがわかりました。

 

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転院とかホーム入所など…

父の事で慣れたかと思ったけれど…

手続き自体は慣れても、精神的には慣れないものです。

 

いろいろ考えると寂しさいっぱい・・

介護に問題なのが、いろいろかかるお金問題…?!親に貯金がなかったら…と考えると…Σ(゚д゚lll)

こんにちは。tsukkyです。

今日から6月ですか。月日がたつのが早すぎて怖いです。。。
今年は年明けすぐ、母が大腿骨を骨折し、手術、入院と…あれよあれよと月日がたってしまいました。


そして今、リハビリ病院に入院中ですが、こちらも入院していられるのが3か月までと期限が決められているので、6/8がその期日となっています。

 

父が現在入所している特養に申込んだところ、連絡をもらい、審査にも合格し、内定まではもらったのですが、5月末くらいには入所できる見込みだったのに、いつ入所できるかめどが立たないとのこと。

老健、またはショートステイできるところを探してもらっていました。

 

老健は6件問い合わせたところ、全滅だったらしく、長期でショートステイできる施設を紹介してもらいましたが、6/24・25だけは満室なので、その2日だけ我が家で預かる等して欲しいとの事でした。

 

我が家に母を泊めることは問題ありませんが…
一泊して、また施設に預けると言うのも、なんとなく心苦しい気もするし。。

今回の話が出た時に、ショートステイで回していくよりは、父が特養に入る前にお世話になった有料老人ホームにお願いできないか?
と、思っていました。

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ホームに問い合わせをすると、2人部屋だったら空きがあるとの事でしたので、こちらにお願いすることにしました。
あの気難しい父が、何事もなく楽しそうに過ごしていたんですよね。。。きっと良くして頂いたのでしょう。
私たちも馴染みのある施設の方が良いと判断しました。

 

父は3人部屋でしたのが、今回は2人部屋…代金がちょっとお高くなりますが、女性ですから必要経費?と言うことで。

 

母は結婚する前も結婚後も働いたことがなく、父が脱サラして居酒屋を経営した時に手伝ったくらいで、国民年金しかもらっておらず…
父の年金も大した金額をもらっているわけではありません。

 

ただ、母が細々と暮らしながら、しっかりと貯金をしてくれてたおかげで、そちらから支払うことができて助かってます。


今回の有料老人ホームの代金を私が支払うか?兄が支払うか?などとなったら、兄弟で揉め事がおきそうです…(;o;)

 

そうゆう金銭的な事も介護には重大な問題となってくると思います。

 

地獄の沙汰も金次第…Σ(゚д゚lll)

 

とは良く言ったもので、まさにその通りですよね。。。

 

私も両親の介護を経て、仕事があるうちは働く!そして、無駄遣いをやめて貯金に勤しむようになりました。。。


今では子供らに頼りっきりの両親ですが、身を持ってそんなことを教えてくれているのかな。と思うのでした。

父はとりあえず、療養型病院で落ち着くも…母の症状がうんざりモードに…明け方の電話でかなりのストレス

こんにちは。tsukkyです。

父の特養の入所の希望は途絶えてしまい…療養型病院での生活が続きました。

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私は、ルーティンのように母を連れて週1回、父へのお見舞いに行ってました。

 

父は、面談した特養の施設の方には暴力をふるったりするものの…

 

なぜか…?!

 

お世話をして下さる、介護士さんからも好かれて人気者?!

 

同室の患者さんの家族の方も、父によくして下さって、自宅で寝たきりの時よりも随分と元気になりました!

 

あの施設の方への態度と、介護士さんらに対する態度の違いはなんなのか…?!

 

私は父がそれほど、脳にダメージを負っているとは到底思えないのでした。。

 

確信犯では!?

 

失語症でしゃべることが出来なくなっても、人を見て接するあたり、なかなかのものです。。。

 

そして、私と母が面会に行った時は、これ見よがしに?!うれし泣きでアピール。

 

私が思うに…?!

 

そのうれし泣きのアピールは、私と母に向けてアピールしているのではなく?!


同室の患者さんの家族や、病院の介護士さんへアピールしているのだと思うのです。

「オレの家族もやっと来てくれたよ~。

たまにしか来てくれないから俺って寂しい老人なんだよ~」

 

ってな感じに、演出してるような気がしてならないんですよねーーー


ま、私も…健気な親孝行の娘を演じてるから、血は争えないと言ったところでしょうか(爆)


そんな父に対しては、「ちょっと可愛いな。」くらいに思えるようになったものの…

 

母の方は…独り暮らしになって不安だったのか…ちょっと様子がおかしくなってきてしまい…

 

しょっちゅう電話がかかってきて…

朝と昼と夜の区別がつかなくなってきてたのか…?!

明け方4時くらいに電話がかかってきたりして…

 

「お父さんがいないんだけど!!」

 

「ばあちゃんがいないんだけど!」

 

ばあちゃんなんて元からいないんだけど…!?

 

そんなことの繰り返しで…(^^;)ちょっと、うんざり…?!

明け方は眠いからやめてくれーー!

 

デイサービスに行ってくれればまだいいものの…

具合悪いから行きたくないのよ~。と、行かなかったりしたりすると

イラっとしてしまうのでした。。。

父、療養型病院に落ち着くも…特養から空きが出ましたとの連絡が…!申し込みから1年くらいで連絡がきました。

こんにちは。tsukkyです。
今日は会社の帰りに、母の入院している「リハビリ病院」に面会に行きました。


今年の1月に母が骨折で手術を受けた駿河台の日大病院からの紹介で、3月からこちらの病院にお世話になっています。

最初は受け入れてくれるリハビリ病院がなかなかないと言われ、困りました。

でも、退院して欲しい的オーラがひしひしと伝わります。。。(^^;) 

 

認知症の人は受け入れてくれるリハビリ病院がなかなか無い。」そう言われました。。。

 

骨折の症状だけの人は、手術が終わり、術後も良好でしたら、通院しながらリハビリを受ける事ができます。

母の様に認知症だから、リハビリを受けたくても一人で通院することが困難であるのに、認知症だから受け入れてくれる病院が無いとは、おかしな話ですが…現実はそのような感じなのでしょう。

 

困ってしまったので、ケアマネに相談すると、「そんな事はないから、もっと強く要望を出した方がいい!」とアドバイスしてくださったので、そのまま日大病院のソーシャルワーカーさんに伝えました。

すると、1~2日後に現在入院しているリハビリ病院を紹介して下さったのです。

 

「少し遠いんですが…(確かに遠い)」と言われましたが、もう受け入れてくれるだけでありがたく感じました。

 

ですので、あまり文句は言えませんけど…(^^;)

このリハビリ病院は、私の勤務地からも自宅からも遠いのと…

入院費の支払いが、窓口(平日:月~土9:00-17:00)でしか支払うことが出来ず、半月ごとに支払わなければならないので、平日9:00-17:30のフルタイムで働いている身としては、非常にメンドクサイことこの上ない感じなのです。

 

入院費を踏み倒すつもりなど毛頭ございませんから、せめて銀行振り込みとか、請求書だけでも郵送で送って下さるとかしてもらえないか。。。(涙)

 

と、言いたいところではありますが…病院がそう言うのだったら、逆らわずに「はい。はい。」と決められた通りにやってしまうところが、良い娘を演じている所以か。。。?!

まぁ、こちらの病院にお世話になれるのも、3か月がMAXですので、あと少し?!頑張ろうと思います。。。


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父は、2年程前に、脳梗塞で救急搬送され、そこから自宅へは帰れなくなりました。
救急病院から、療養型病院を紹介され、ここでずっと過ごすことになるのかな…?!と思っておりましたが、療養型病院に入院中、特養から空きが出たので父と面接を行いたいと連絡がありました。

平成26年くらいに申込みしていたと思われるので、申込みしてから1年くらいたってからの連絡でしょうか。

 

・連絡があったら、自己都合でお断りすると、また1からの申込みになってしまい、時間がかかるとケアマネから言われた。
・病院よりも過ごしやすいのでは?

という2点から、特養に入所希望の意志を伝えました。

 

【特養の入所審査を受けるまでの流れ】
1.空きができると、申込みした家族へ連絡が来る。

2.入所する意思を伝える。

3.家族が施設に面会&見学に行く。(手続きや、特養での暮らしについて説明を受ける。)

4.(家族が立ち会う場合もあり、そうでない場合もある)入所する本人と面談をする。
  本人の健康診断を行う。

5.面談と健康診断の結果に基づき、施設内で入所審査の会議を行う。

6.その結果の連絡が来る。


そして、結果の連絡がきたのですが…

 

「不合格」だったのですww

 

父と施設の方が面談を行った時に悲劇が起きました(>_<)


今回は私も立ち会ったのですが、施設の担当の方が男性だったから…?!
なにか父は気に食わなかった模様。。。

しゃべることもできないのに、大暴れ?!
面談自体が気に入らなかったようで、始終不機嫌。。。


そして…
施設の人が面談をする時に使っていた、クリップボードやらをパーンとはたいて投げ飛ばしてしまいました。。

 

あぁ…やってもうた。。

 

それからは、父と離れて面談を行いましたが…(^^;)←それって面談って言うのか?!


不合格の理由として

「施設の者はいいんですが…施設の者に対してはいいんですが…(繰り返すあたりが根に持ってそう~)
同じ入所している方へ、あのように、暴力を振られると困るので、今回は入所は不可能と言うことになりました。」


そうでしょう。そうでしょう。
私が施設の方でも心配になります。。。

大丈夫です。大丈夫です。このまま病院にいますので。。。

 

特養への入所は難しいのかなぁ・・・・と思ったのでした。。。


親の介護 ポイント!
特別養護老人ホーム
人気があり、入りたくてもすぐ入れない?!
確かに、父の場合も申込みしてから1年くらいかかったので、その時はまだ元気だと思っても、要介護3になった時点で申込みをお願いしておくのが良いかも知れません。
必要に駆られてから申込みをしても、そこから1年ですから、すぐに入所するのは難しいと思われますので。。。
 

終活の内定…?!そして救急病院に運ばれるも、不死鳥のごとく蘇る父!~現代の医学の進歩に驚き?!~

こんにちは。tsukkyです。

今日、母が入所する予定の特別養護老人ホームの担当の方から連絡がありました。
先日、担当の方が母と面会して下さったのですが、その結果を選考委員会にかけたところ無事「内定」を頂いたとのこと。
とりあえずホッとしました。

そちらの施設はまず「内定」を頂いて、お部屋の空きが出たら、入所可能となるんですが…
お部屋の空き…あまり深く考えないことにしましょうか。。。

 

そして「内定」と言っても、就職が決まったわけでもないので…(^^;)

 

就活の「内定」じゃなく…

終活の「内定」…みたいな?!

……(・_*)\ヘ゜チ


特別養護老人ホームへ入所の「内定」…
なんだかさみしい気持ちが湧いてきてしまいます。

その特別養護老人ホームは、現在父が入所している施設ですし、そこに「内定」が決まったことは本当にラッキーだったと思います。
皆さんも「良かったですね」と言って下さいます。
私自身も、母が独りで暮らしていけないのなら、父の入所している施設だったら良いなぁ。願ってたところです。

ただ、あまりにも突然というか…思ってもみなかった展開だったので、私の気持ちの整理がついていかない状況です。
今年1月12日に大腿骨骨折→手術→入院、。そこからもう自宅には帰れなくなってしまったのです。

いろいろと大変なこともありましたが、デイサービスの方たちに良くしてもらい、やっと独り暮らしにもなれ、順調に行っていたところだったのに…


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時は遡って、2年前、平成27年2月

父の様子がおかしいと、訪問看護に来て下さった看護師さんが、救急車を呼んで下さり、救急病院へ入院となりました。


病院に運ばれた時は、食べ物もろくに食べてなかったようで、衰弱し…口の中がカラカラに乾燥していてひどい状態でした。
毎月訪問診療も受けていたのに…?!

脳梗塞だったらしく、その影響で言語障害(=失語症)になり、しゃべれなくなってしまったとの事。
特に手術などは受けることはせず、言語障害についてもリハビリ等の説明はありませんでした。。。

 

緊急入院と聞いた時は、「もうダメか」と覚悟を決めてはいましたが…

 

手術をしなくても、病院で、きちんと手当を受けると、顔色も良くなり、口の中がカラカラだったものすっかり治り、病院食もきちんと食べるようになり…


まるで不死鳥のごとく…?!


すっかり元気になってしまいました!!

ただ、失われた言葉は戻ってはきませんでした。。。

 

それが不幸中の幸いか…?!(・_*)\ペチ

 

あの父が暴言を吐く事が出来なくなってしまったので助かったのも事実です。。。

病院でもまた大暴れしたら大変ですし…(^^;)

あれだけお酒を慎むように言ったのも聞かなかったのは父本人ですから…多少自業自得なところもあるので、致し方ないといったところでしょうか。