明日は我が身!?介護は突然やってくる!

両親ともに同じ特別養護老人ホームへ入所!?それまでの経緯を綴ります。これから介護をする方のお役にたてたら嬉しいです。

今年もよろしくお願いいたします。

こんにちは。tsukkyです。

 

大晦日は母のいる施設に菓子折りを持って、ご挨拶に行ってきました。

母も元気そうでした。

意思の疎通が取れてるような?取れていないような・・・?

そんな感じでしたが、施設でお手伝いもして、元気に過ごしている。

それだけでホッと安心しました。

 

施設の方も大晦日、お正月とお仕事、本当に大変だと思います。

ありがとうございます。

 

同じフロアの方もみなさん揃っていらっしゃったので、あまりお家に帰る方は少ないのかも知れません。。

 

私も母とお正月を一緒に過ごした方が良いかな。。とも考えましたが、認知症の人はあまり環境を変えない方が良いと思うので諦めました・・・(昨年来た時も落ち着きが無かったので。。)

 

とにかく、母がペースを崩さず、元気でいることが一番!!

 

2017年はいろいろありましたが、2018年は落ち着いて過ごせると思います。

 

こちらのブログには、今までのことで書ききれなかったことや、私が思う介護の事など・・

まだまだいろいろ書いて行きたいと思います。

 

今年もよろしくお願いいたします!!

母と一緒に年金事務所に行って手続きをした。無事ミッション遂行!!

こんにちは。tsukkyです。

 

父が他界してからもう二月近くたちました。

月日がたつのは本当に早いものです。。。

 

父なき後、いろいろな手続きやらに追われていましたが、今日は重大イベント?

母を連れて年金事務所に手続きに行って来ました。

 

父の年金は死亡届より、ストップされましたが、母は遺族年金をもらえるであろう。と手続きおよび確認に行きました。

 

最初に区の年金相談窓口に行きましたが、手続き出来るのは「年金事務所」だと教えて頂きました。

その際に必要な書類が書いてある紙を頂き、大変助かりました。

 

年金事務所は予約制と言うことで、予約の連絡をしてみると・・・(10月末に)

11月はもういっぱいなので、12月中旬でお願いします。。と!!

年金事務所すごい人気です?!

 

まず母は車いすですので、介護タクシーの予約をして、施設まで来てもらいます。

介護タクシー

両親の介護が始まってからよく利用していますが、運転手の方も介護の資格を持っている方で、とても安心して移動が出来ます。

まず、車いすに乗ったまま、ドライブできるのが良いですね。

 

ただ料金は普通のタクシーより高くなります。

そこら辺は致し方ないところではありますが、こんなところにもお金がかかるということを頭のすみにでもおいておいてください。

 

介護タクシーさんのおかげで、無事年金事務所に到着!

予約したおかげで、待つこともなく、すぐ手続きをしてもらえました。

駐車場が空いていたので、介護タクシーさんに待っててもらい、すぐ施設へ!!

 

施設に帰るとちょうど「おやつ」の時間で良かったです^^

 

母のおやつを食べ終わるまで施設にいて、帰って来ました。

 

母のもらえる年金は、ほんと微々たるもの。。

これからはある所まで行ったら、貯金を崩さないと施設の代金を払っていけないくらいです。

 

無事に手続きを終えて・・

今度年金事務所に行く時は、自分の年金を受け取りに行く時かも・・・!!

なーんて思ったら、恐ろしくなってしまいましたが・・

15年後なんて、思っているよりあっという間にきちゃいそうですから・・・

考えておいて間違いはないと思います。

 

まぁ、いくらくらい年金もらえるか?は調べてみようかと思いましたね。

父の四十九日の法要を済ませました。

こんにちは。tsukkyです。

 

今日は兄風と私ら夫婦だけで父の四十九日の法要を行いました。

形式ばったことはせず(お坊さんを呼んだり)家族で食事でもしながら、父の思い出を語ろう。ということで。

 

これからはこんな形になっていくのではないかなー

と・・・

兄世代、(私より6つ上)私たち世代。。いわゆる50代の感覚がこんなんですから。。

私たちより若い人らには、もっと馴染みがなくなっていくのではないかと思います。

 

四十九日が終わり、お墓の場所も決まったので、次は納骨の準備をすすめていきますが・・

父の入るお墓も、私たちの住む近くにある墓地公園に決まり、今日見学に行きましたが、もうお墓自体も今までのイメージとは違うものが多い。。。

 

「〇〇家の墓」といったものではなく、好きな言葉だったり、家にとらわれず、そのお墓に入れる。。

 

うん。うん。そんな感じで良いと思う。

 

〇〇家とか、本家とか、嫁いだから〇〇家に入るとか。。ナンセンスな感じがします。

その家系とか歴史を重んじる?のも良いかも知れないけど・・

そんなことで揉めるとか意味不明。

 

親の親戚関係もなんだかごたごたしていたけれど、そうゆうのにはほんと辟易する感じだし・・

みんな仲良くやろうよ!!

って思っていた・・

 

だから、今回父が入るお墓には、後に母も入るでしょうし、私たち夫婦も入る予定。

もうそれで良いじゃない。家族なんだから。

 

両親たちの親(つまり私の祖父母)の時は、お墓問題でいろいろ大変だった様子。

その苦労も、今回自分が少し経験したことで、わかった気がするけれど、真意はわからない。

 

私は今回経験したことで、自分の時は誰も後始末?してくれる者がいないので、終活的なことはきちんとしておかなければ。と学習したかな。

 

ボケる前にやっておくべきことはやっておこうと思う今日この頃でした。

理解に苦しむ。香典返しが、着払いで返ってきた!!いい大人がすることか?

こんにちは。tsukkyです。

 

朝晩は寒くなってきて、冬の訪れを感じる季節になりました。
そして年末に向けて、いろいろと慌ただしくなってくる時期です。
喪中なので、年賀状の準備はなく、喪中ハガキも投函しました!


ひとつひとつ、やらなければいけないことを、実行するだけです。
先日は、墓所の申込みや、父名義の銀行口座の残高を母の口座に移す手続き等を
してきました。

 

お墓について・・
我が家の近くに、綺麗な墓地公園があり、自分たちのお墓はここにしたいな。と漠然と思っていました。
父は長男ですので、田舎には父の入るお墓もあるようですが・・
親戚とも疎遠になっていましたし、その親戚ともいろいろとモメていたようですから、今更長男面して入るのもどうかと思いますし
まず、石川県(父の実家)にお墓があっても、そうそうお墓参りにも行けませんし・・・


この機会にその墓地公園にお墓を建てることにしました。

www.city.urayasu.lg.jp


その件は、叔母(父の姉)にも承諾を得てたので問題はありませんでした。
お墓のデザインなども考えなくてはいけません。。
自分がお墓のデザインを考える時がくるなんて、あまり想像もしていませんでしたが・・
そんな年齢ですよね。
自分ものちのち入るお墓なので、自分好みのデザインにしてしまおうと思ってます^^

 

と、ここまでは順調に来たわけですが・・・
親戚関係の件で、とても不快な思いをした出来事がありました。

 

父が亡くなったことを、一応親戚関係に連絡しないのはいかがなものか?と思ったので
母方の姉妹にも連絡しました。


すると数日してからお香典が現金書留で送られてきました。
家族葬なので、香典等も遠慮したつもりだったのですが、うまく伝わらなかったのかも。。?!
頂いたので、お香典返しを送付しました。
喪主は兄でしたから、兄の住所、名前で送ったところ、兄から
「叔母(母の妹)から香典返しが着払いで返ってきたよ。(怒)」連絡がきました。

 

え・・・?!

 

どうゆうこと?!

 

そうでした。。。。
母の妹のご主人がクセのある人らしく、叔母さん(母の妹)はよく母にその事を相談していました。
もともとクセがあるのに、大病を患ってから、余計に偏屈になってしまったらしく・・・?!
親戚関係の付き合いについて、なんかモメているようなことを私にもボヤいていたことがあり・・
以前、そうゆうわけで、年賀状を送れないからごめんね。
と、連絡が来たことがありました。

 

なんか不思議な事言うなぁ。。くらいにしか気に留めていませんでしたが・・
今回、香典返しが返されたことでなんとなく事情がわかってきました。


叔母は叔父に内緒で香典を送った
     ↓
香典返しが届いたのでその事実を叔父が知ってしまった
     ↓
親戚関係の付き合いは失くすと言っていた叔父が激怒
     ↓
そのまま着払いで返せ!


となった・・・?!(あくまで私の想像ですが。。)

 

それにしても、私には全く理解できない。
社交辞令とか言う言葉がこの親戚にはないのか・・・・?


感情論で物事を考え過ぎる。

 

いい大人がバカバカしい。

 

自分たちの子供たちと同じ年齢の者に対して、こんなことをして恥ずかしくないのか・・・・?!

兄も相当怒っていて、「もう母親が亡くなったとして、ここには連絡もしたくない。」と言ってました。
事情があって、香典返しを返したとしても、着払いで返すと言うことはまず考えられないし、ケンカを売ってる&嫌がらせとしか考えられない。と・・・

 

私も兄の意見に賛同しました。

呆れて物が言えません。
それとも私がなにか失礼な事でもしたのでしょうか・・・・?!
それなら、そんな態度で示さなくて、はっきりと言ってもらいたい!!
家族が悲しみにくれている時によくそんな事出来るな。。と

 

全く理解不可能ですが、早く忘れたいと思います。
幸い、遠くに住んでいてもう二度と会う事もないかも知れないですし、叔母と母とも、もう会うこともないと思うので。
香典だって別に送ってくれなくたって良かったんですよ。
こんなことされたら、その香典だって気持ちがあったものか、どうか?その意味さえ無くなってしまう。。。

 

なんだかさみしいですよねぇ~
歳を取って、みんな心細いのかも知れませんが・・・
叔母も決して悪気があったわけではないとは思いますが。。??
まったく意味不明な出来事でした。

「第2の父」誕生?!私には2人の父がいた?!そして、第2の父は可愛かったな。。

こんにちは。tsukkyです。

 

父の最後はあっけないもので、とても良い特養に入所したのに、あと数日で1年と言う前に亡くなってしまった。。

 

長いようで、あっという間だった父との介護生活・・・

 

2年前に、救急搬送されてから家には帰れなくなったけど・・家で寝たきりの頃より元気になって、人間らしい生活を取り戻した父。
これから老いていくのだから、いつかはこんな日がくるとは思ってはいたけれど・・・どんどん元気になっていくのを目の当たりにしていたから、これからまだまだ長生きするのではないか。と、思っていた。

 

多少元気な頃は、デイサービスに行くのも嫌がって辞めてしまい、ショートステイもなにか気に入らないことがあって、怒り爆発で家族を呼び出し、途中で迎えに行くハメになった。。。

 

kaigo-blog.tsukkymoon.com

 

アルコールもほどほどに。と言ってもまるで聞かず、酔っぱらっては、母に酷い事を行ったり、暴れてたりした横暴で困った父親だった。

 

本来の父はそんな人だったけれど、2年前に救急搬送され、失語症になり言葉がしゃべれなくなってからは、しゃべれないからか?
なんか人格が変わってしまったよう。。

 

私はその父を「第2の父」と思っているww

 

その時に本来の父は私の中で亡くなっていたのかも知れない。。

 

それまでは、本当に困った父親だったけど、「第2の父」はなんだか可愛かった。
会いに行くと笑顔になり、嬉し泣きで顔をくしゃくしゃにしていた。
脳梗塞で右がマヒしてしまったけど、左手の力がすごい。左手で握手するとものすごい力だったので、手が痛かった。。。

 

「第2の父」になってから、母が(認知症の症状もあり)困ったさんに。。
母にイライラしていたので、その頃は、お父さんの方が可愛いと思えた。

可愛い「第2の父」には長生きしてもらいたかった。。

 

でもそれが父のためなのか?は、わからないから、これで良かったのかな。

 

しゃべれない。意思の疎通ができない。施設での生活。。。

 

どう考えても本来の父は我慢できるハズがない。。

 

介護日記を書いているけど、お世話をしてくれたのは、病院や施設の介護士の方。。。
私は何もしていない。。

いろいろな状況において、ラッキーが重なったのだと思う。。

父にとっても望んだ終期であったかどうかは?定かではないが、決して悪くない終期であったと思う。。。

 

第2の父、さようなら。

そして、「第2の父」を人間らしくしてくれた、介護事業所の方、病院関係者、施設の方には本当にお礼を言いたい。

 

本当にありがとうございました!!

父の葬儀無事に終わりました。

こんにちは。tsukkyです。

 

早いもので、父が亡くなってから約2週間・・・
10月19日に無事葬儀を済ませ、遺骨は我が家で預かっています。
なんとなく、父が亡くなったこと。。実感できずにいますが、正直さみしさ半分、自分なりに頑張ったと思う気持ち半分。。
そんな感じです。

 

10月17日の早朝亡くなり、悲しみにひたる間もなく、葬儀関係の準備に入りました。
葬儀業者を施設から紹介して頂き、施設から近い会場を選びました。

 

父も生前から、葬式は大袈裟にはやらないで欲しい。
と言っていましたし・・
親戚は遠くに住んでいる&ご高齢・・・

ということもあり、兄とも相談し「家族葬」で行うことに。
費用もその方がかからないのでは?と言う感覚でしたが・・・
実際には、思っていたよりもかなりの金額がかかるものだと言うことがわかりました。

 

こうゆう行事はそう体験する方も少ないと思いますし。。
右も左もわからない。。葬儀屋さんだけが頼り。。的なこともあり、葬儀屋さんの言うとおりにしていると
あれよあれよと、金額が積み上げられていってしまいます。。

 

そうは言っても、故人に対して行う式に対して、そう事務的に考えると言うのもいかがなものか?と…

出来る限りのことはやってあげよう。と言う気持ちになり、結果とても費用はかかりましたが、良いお式になったと思います。


父が具合が悪くなってからは、失語症で言葉がしゃべれなくなり、意思の疎通が図れませんでしたから、父が何を思い、何を望んでいたのかは、まったくわからない状況でしたし・・

 

きちんと、式を行うということは、見送る側の自己満足なのかな・・・?とも思ったりしましたが・・

子供として、やるべきことはやれて良かったと言う気持ちになりました。


世の中では、終活なるものもブームになったりしていますが・・
やはり「終活」というのは、やっておかなくてはいけないものではないかと、両親を見ていると思ってしまいます。


お子さんがいる方はもちろん。。。
私たちのように子供がいない者こそ、必要なのではないかと!

 

終わりよければすべてよし

 

と言ったもので・・・
人生、終わりを迎えた時に、人に迷惑をかけることのないよう・・
そして、自分が望む最後を残せるものならば、残しておいた方が良いと思った次第です。。。

父、旅立ちました。

こんにちは。tsukkyです。

なんとも衝撃的なタイトルで申し訳ありません。

 

今朝、父が他界いたしました。

84歳、大往生でした。

 

昨日、施設の方から連絡を頂き、食欲がなくお昼も全然食べなかったです。。。

と・・・。

食欲旺盛な父が食べられないとは、かなり具合が悪いのかな?とは思ったのですが・・

今まで、どんなことがあっても、元気に回復していた強い父のイメージがあり「今週休みが取れる日があるので、その日にお伺いします。」

と返答してしまいました。

 

そして今朝5:30頃施設の方から連絡があり、「呼吸をしていらっしゃらないようなので、連絡しました。」

と・・・

 

呼吸をしていないかも・・・?

 

それって・・・??

 

すぐ施設に向かいましたが、父を呼んでも返事はありませんでした。

 

施設には「看取り介護」をお願いしていたので、医療機関に搬入する等しないので、9時にドクターが診て、死亡かどうか判断をしてくださいます。

kaigo-blog.tsukkymoon.com

 

なので、施設の方も「呼吸をしていらっしゃらないようです。」とあいまいな表現を使われたんだな。。。と。

 

なんで昨日行かなかったのかな。。と少し悔やみましたが、施設の方も「まさか・・」とおっしゃって下さったので、仕方なかったかな。。と自分を納得させました。

 

母も同じ施設なので、一緒にいてはくれましたが・・どこまでわかっているのか微妙。。

いや、ちゃんとは認識してないと思われます。

 

それはそれで、私的には複雑な思いもありますが、母を思うと寂しい感情がわかないのは良かったかな・・と思います。

 

いろいろ書きたい気持ちはやまやまですが・・・

 

うまくまとめられそうにないので、また後日ブログ書きます。。。

 

すみません。ご報告まで・・・失礼します(o_ _)o))